学校ブログ
9月4日(水)の給食
K
ごもくうどん(じごなうどん) やさいのかきあげ こんにゃくとえだまめのいためもの ぎゅうにゅう
枝豆は、大豆の未成熟な豆のことを指し、完熟すると「大豆」になります。
つまり、枝豆と大豆は同じモノです。
実は枝豆は英語でも「edamame」と呼ばれていて、海外でも通じます。
(その他に、 green soybeansと呼ぶこともあります。)
枝豆には多様な品種があり、その数はなんと400品種以上です。
それを大別すると、青豆、茶豆、黒豆の3種に分けられます。
青豆は、もっとも一般的な、鮮やかな緑色の枝豆です。
茶豆は、山形の「だだちゃ豆」や新潟県の「黒埼茶豆」が有名です。
黒豆は、兵庫県、京都府、岡山県、滋賀県が主生産地の、「丹波黒枝豆」が有名です。
「枝豆は湯を沸かしてから収穫にいけ!」と言われるほど、枝豆は新鮮な方が美味しいです。
なぜかというと、枝豆は維持活動に「糖」を使うからです。
栽培したその瞬間にもっとも糖を含んでおり、後は刻一刻と糖の含有量が減っていきます。
ですから、枝豆は新鮮であればあるほど美味しいのです。
では、新鮮な枝豆はどうやって見分けるのでしょうか。
わかりやすいのは、「枝付きで売られているもの」です。
しかし、枝つきで売られている枝豆はなかなかお目にかかれません。
ですので、ほかの新鮮な枝豆の見分け方としては、
・緑色が鮮やか
・産毛が多い
・サヤにくびれがくっきりある
というポイントを守れば、新鮮で美味しい枝豆をGetできます!
(かまくら農園HPより)