12月2日(月)の給食

  

ごはん ホッケのいちやぼし こうやどうふのそぼろに からしあえ ぎゅうにゅう

 

「もやし」は植物名ではなく、豆類や穀類などの種子を水に浸し、暗所で発芽、成長させたもの全般を指します。

シャキッとした食感が特徴で、別名・生命の芽と言われるほど栄養がたくさん含まれている万能野菜です。

私たちがふだん食べているもやしの豆は、「緑豆(りょくとう)」、「大豆」、「黒豆」の3種類に分かれます。

緑豆は中国原産で青小豆とも呼ばれ、春雨の原料としても知られている豆です。

大豆は特に栄養価が高いとされる豆付きのもやしに成長します。

黒豆(ブラックマッペ)は、煮豆に使われる黒豆より小豆に近い品種です。

カロリーが低いもやしは、栄養も少ないイメージがありますが、

実はビタミン、ミネラル、食物繊維など、さまざまな栄養成分を含んだ優秀な野菜です。

(いなげやエール)