11月6日(水)の給食
K
ごはん サバのぶんかぼし おでん きゅうりとつぼづけのカクヤ ぎゅうにゅう
「おでん」という名前の由来は、豆腐を竹串に刺し、みそを塗って焼く田楽にあるといわれています。
宮中などに仕える女性たちが『お田楽』と呼んでいた言葉が変化したものという説が有力です。
江戸時代では、現代で言うみそ田楽や、煮てからみそだれを付けたものが「おでん」として売られていました。
江戸庶民にはファストフードのような感覚で広く親しまれていたそうです。
現在のようなつゆも味わえるおでんが主流となるのは明治時代以降のことです。
大根や玉子、練りものなどを煮込んだ料理をおでんと呼ぶようになったのは昭和期以降とされています。
(農畜産業振興機構)