生きる力を育むCS北野小:今日は楽しいポップコーン祭
◆今年の夏の悪夢を思い出します。
『コツコツとドカンの夏休み:あなたの九九100問 Rankingは?』:
08/18に投稿された北野小のHPで振り返ってみます。
「コツコツとドカンの夏休みもあと12日となりました。
学校は、お盆休みも 地震、台風、カラス騒動など 休まることがありませんでした。
昨日よりスポーツ少年団も再開しました。
学童に通う北野っ子も元気でした。
皆さんもしっかりと夏休みの目標を頑張っていることと思います。
いよいよお盆休みも終わり、2学期に向けての準備期間です。
この間、学校の様子を少しでもお伝えしようとコツコツとHPで発信していました。
少しでも学校のことを気にかけて見ていただけていたらうれしいです。」
◆こんな内容が綴られていました。この『カラス騒動』とは、
学校ファームの🌽がカラスに食い荒らされ、畑の神様から連絡を受け、
二人で天蚕糸[テグス]を張った時のことです。
以前、私が来校者のために楽しみにしていた学校のビワを一夜でカラスに全て食い尽くされた悪夢も思い出しました。
※ちなみに、この天蚕糸は、学校の校庭で対策を考えていた時に、スポーツ少年団の関係で学校に来られていた
お父さんが「天蚕糸が必要なら家に行けばありますよ」とわざわざ取りに行って寄付してくださったものです。
※今回、1年生が楽しいポップコーンづくりに至るまで、担任の先生やサポーターさん、保護者や地域の皆様に
温かく支えられていることをHPにも記録し、お伝えしておきます。
◆さて、CS北野小の力で悪夢を乗り越えた、素敵なポップコーン祭について写真で「振り返り」お伝えします。
12月12日の午前中に、1年生のクラスが順番で、保護者ボランティアさんと「楽しい時間」を過ごしました。
私は、子どもも楽しい、先生も楽しい、保護者も楽しい、地域のサポーターも楽しい時間が大切だと思っています。
熱々のポップコーンをもらったときの気持ち、おいしくなーれと念じているときの気持ち、
お母さん・お父さんに手伝ってもらったことをいつか思い出したときの気持ち、
こんな素敵な特別な時間を創ってくれた先生や栄養士さんの気持ち、
校長先生に試食用をプレゼントしたり、お世話になっている6年生にポップコーンでお礼の気持ちを伝えたり、
様々な気持ちを感じられた(る)時間となりました。まるで、お祭りでワクワクする特別の時間のように、
今日(12/12)は、楽しく素敵な時間を参観できました。私も楽しい時間でした(^o^)
「社会に開かれた学校共育」として、学校だよりと同様にHPを使って学校生活を紹介しています。
皆様のご理解・ご協力、応援のメーセージがある限り、無理なく楽しく続けようと思っています。
すべては子どもの笑顔のために 今後もご支援をよろしくお願いします。
北野小学校長 木村 淳 5784