学校ブログ
10月31日(木)の給食
K
【天才の日こんだて】
とりなんばんうどん(じごなうどん) しろみざかなのてんぷら
こんぶのいために(天才アインシュタインの大好きな日本料理) ぎゅうにゅう
「とりなんばんうどん」の南蛮は、何を意味しているのでしょうか。
そもそも南蛮とは、16世紀頃に日本にやってきていたポルトガルやスペインのこと。
その南蛮人たちが、健康保持のために長ネギや唐辛子を好んで食べていたことから、
長ネギや唐辛子を使った料理を○○南蛮と呼ぶようになりました。(諸説あります)
鴨南蛮、チキン南蛮、南蛮漬けなど、いろいろありますね。
今日の「とりなんばんうどん」にも、ネギがたっぷりと使われています。
(そばの散歩道、TBS 他)
10月30日(水)の給食
K
【ハロウィンこんだて】
こどもパンスライス ハンバーグのオニオンソース げんきサラダ パンプキンシチュー ぎゅうにゅう
小学生の好きな食べ物第4位のハンバーグ(2018年、リセマム調べ)は、日本でも定番のおかずです。
そのハンバーグの原型は、タルタルステーキを焼いたものであるといわれています。
タルタルステーキとは、タタール人(現在のモンゴルやロシア辺りの民族)が食べていた生肉の料理です。
生肉をミンチにしたものに生卵をのせて混ぜて食べるというものでした。
そのタルタルステーキを焼いたものが、ドイツのハンブルグで作られ、ハンバーグの原点となりました。
ハンブルグで作られたことから、ハンバーグと呼ばれるようになったそうです。
(SEOクリエイティブソリューションズ)
10月29日(火)の給食
K
ごはん イカのサラサあげ チャプチェ ワンタンスープ ぎゅうにゅう
春雨は、じゃがいもなどのでんぷんを原料として作られる透明な麺状の食べものです。
和食や中華、その他アジア料理において使用されています。
水で戻すと柔らかくなり、つるつるっとした喉ごし、コリコリッとした食感が特徴です。
サラダ、スープ、炒め物など様々な料理に適しています。
日本ではじゃがいもを主な原料として作りますが、中国では緑豆、韓国ではさつまいもなど、
国々で原料に違いがあります。
「春雨」という名前は、その透明で細い麺が、春の雨に似ていることから名付けられました。
春雨とよく似た食材に「しらたき」や「ビーフン」がありますが、しらたきはこんにゃく芋から、
ビーフンは米粉から作られる別の食べ物です。
(DELISH KITCHEN)
10月28日(月)の給食
K
ごはん とり肉のみそづけやき ほうれんそうのおひたし こうやどうふのそぼろに ぎゅうにゅう
そぼろは、 牛、豚、鶏などの挽肉や、鯛、エビなどを、茹でたり炒めたりして火を通し、細かくほぐしたものです。
そぼろの語源は、「粗朧(そおぼろ)」であると言われています。
「そおぼろ」とは、食材を細かくほぐしたおぼろ(朧)よりも粗めにほぐしたおぼろという意味だそうです。
ちなみに、おぼろの例として田麩(でんぶ)があります。
そぼろを調べると、長崎の郷土料理「浦上そぼろ」も出てきますが、
こちらのそぼろは、意味も違い、語源もポルトガル語の『ソブラード』(あまりものという意味)だそうです。
(日本食べ物用語辞典、らいおんハート児童デイサービス、長崎市HPより)
10月25日(金)の給食
K
コッペパンスライス やきウインナーのケチャップソース ブロッコリーのガーリックじょうゆあえ
ホワイトシチュー コーヒーミルク
ブロッコリーはアブラナ科の緑黄色野菜で、キャベツの仲間です。
サラダはもちろん、グラタンやシチュー、温野菜、蒸し料理などに欠かせない食材です。
食べている部分は、蕾(つぼみ)のかたまりです。
蕾なので、常温でしばらく放置すると、黄色い花が咲くそうです。
ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンEなどのビタミン類に加え、β―カロテンや鉄分が
豊富に含まれており、栄養的に大変優れた野菜です。
蕾より茎の方に栄養素が多く含まれているので、茎は捨てずに食べるとよいですね。
(Sarad Cafe)
10月24日(木)の給食
K
ごはん アジフライ さといものにもの たっぷりやさいのみそしる ぎゅうにゅう
里芋は、おせち料理や煮物の定番として、古くから親しまれている、日本の食卓に欠かせない身近な食材です。
(里芋の生産量は、埼玉県が第一位で、所沢市でもたくさん作られています。)
里芋は、実は歴史が古く、日本には稲作が始まる前の縄文時代に伝わったといわれています。
山で採れる「山芋」に対して、里で採れることから里芋という名前になりました。
江戸時代では、「芋」といえば、里芋のこととされるほどポピュラーな食材でした。
栄養素としては、炭水化物の他、カリウムやタンパク質、食物繊維などを含んでいます。
里芋は、1年間を通してスーパーで見かけますが、一般的には秋から冬が旬の時期とされています。
新鮮でおいしい里芋を選びたい場合は、以下の点を確認するようにしましょう。
・皮が乾燥しておらず、しっとりと湿っている
・皮の縞模様が等間隔で、くっきり見える
・全体が丸く太っている
・おしりの部分が硬くしまっている
表面の土を洗ってある里芋は、鮮度が落ちやすく長持ちしません。
泥付きのまま売られているものを選ぶのがおすすめです。
里芋は、熱帯地域原産なので、乾燥と寒さに弱く、保存方法に注意する必要があります。
泥付きの里芋は、洗わずにそのまま新聞紙やキッチンペーパーで包み、段ボールや紙袋に入れて、
直射日光が当たらない風通しの良い場所で保存しましょう。
泥を洗った里芋は、冷蔵保存を活用すると良いでしょう。
里芋は、冷凍しても食感や風味が変わりにくい食材です。
長持ちさせたい場合は、冷蔵保存ではなく冷凍保存を活用してみてはいかがでしょうか。
(iwaki HP)
10月23日(水)の給食
K
タンメン(ちゅうかめん) とり肉とえだまめのキャベツあげ だいこんのオイルづけ ぎゅうにゅう
(上記のイラストは、「タンメンの仙人、タンメンくん」です)
中国でいう湯麵(タンメン)とは、スープに入った麺料理全般のことです。
日本でいうタンメンは、日本独自の麺料理です。
戦後、横浜の中華料理店が、改良を重ねて作り上げたといわれています。
タンメンの作り方は、野菜と豚肉を炒め、鶏ガラと塩ベースのスープで煮込み、中華麺とともに盛り付けます。
一方、ラーメンは、麺とスープを盛り付けた後に炒めた野菜をトッピングします。
つまり、具材をスープで煮込むのが、ラーメンと違う、タンメンの大きな特徴と言えます。
このタンメン、実は、西日本では馴染みのない麺料理です。
西日本の中華料理屋さんには、タンメンというメニューがほぼ存在していません。
ですので、名前は知っていてもどんな食べ物かを知らない人が多いようです。
逆に東日本では「タンメンは日本全国で食べられていると思っていた」という驚きがあるようです。
(FUNDO)
10月22日(火)の給食
ごはん ホッケのいちやぼし くきわかめのいために とんじる ぎゅうにゅう
ホッケは、オホーツク海南部に多く分布しており、日本では、北海道から山口までの海域に生息しています。
水深100メートル程度の海底で、小魚などを食べて生活しています。
昔は漁獲量が多かったため、安くて美味しい魚というイメージがありますが、
近年では漁獲量が減少したため、高級な魚となってしまいました。
そのため、輸入されている「キタノホッケ(シマホッケ)」が使用されていることが多いです。
ホッケの名前の由来には諸説あります。
1つ目。法華経(ほけきょう)を説いたお坊さんが、ホッケの美味しさを広めたことから「ホッケ」と呼ばれた。
2つ目。群れで泳いでいる様子が花のように見えたから、「北の花」とよばれ、それが転じ「ホッケ」と呼ばれた。
ホッケは、漢字では魚ヘンに「花」で「𩸽(ホッケ)」と書きます。
ホッケは幼魚のときは綺麗なコバルトブルーをしています。
群れで泳いでいると花のように見えたことが、この漢字になった由来だそうです。(きのした生魚店HP)
前回のクイズの答えです。
りんごクイズ①の答え・・・A オレンジジュース (茶色くなったリンゴの色も元に戻るそうです)
りんごクイズ②の答え・・・B 3こ分 (体重はりんご3こ分ですが、身長はりんご5こ分だそうです)
10月18日(金)の給食
K
プルコギどん(ごはん) キャベツとコーンのサラダ りんご ぎゅうにゅう
りんごは健康に良い成分をたくさん含んでいます。
主に次の3つの成分を理由に「健康に良い果物」ということができます。
①ポリフェノール
ポリフェノールは老化防止や、抗酸化作用があります。また、コレステロールを下げる作用もあります。
りんごにはこのポリフェノールが、100種類以上も含まれています。
②カリウム
カリウムは、血圧を下げる効果があります。1日に1~2個のりんごを食べることで血圧が下がるそうです。
③ペクチン
ペクチンには腸を整える効果があります。
また、余分なコレステロールや食品添加物などを体外に排出する作用もあります。
生活習慣病を防ぐことにもつながります。(東印平林農園HP)
りんごクイズ①
りんごを切ってそのままにしておくと茶色くなりますが、何ジュースにつけておくと、もとに戻るでしょう。
A オレンジジュース
B トマトジュース
C りんごジュース
りんごクイズ②
キティちゃんの体重は、りんご何こ分でしょう。
A 1こ分
B 3こ分
C 10こ分
10月17日(木)の給食
K
スパゲッティミートソース かぼちゃコロッケ キャロットサラダ ぎゅうにゅう
カボチャの原産地はメキシコから中央アメリカ辺りですが、日本に来たかぼちゃが生産されたのが
「カンボジア」であることから、カボチャという名前になったとされています。
かぼちゃは、緑黄色野菜の代表格です。
カロリーが高く、ビタミンやミネラルが豊富です。
「若返りのビタミン」とも呼ばれているビタミンEや、皮膚や眼を保護するβ‐カロテン(ビタミンA)などがあります。
食物繊維も多く、血圧の急激な上昇を防ぐ働きがあります。
このように、その栄養価は野菜の中でもトップクラスです。
(リビング京都HP、サラダカフェHPより)