学校ブログ

10月1日(火)の給食

   

ごはん ぼうぎょうざ マーボーどうふ かふうあえ ぎゅうにゅう

 

麻婆豆腐が生まれたのは、およそ100年前の中国。

四川省の成都に住んでいたチャオチャオという女性が生み出しました。

チャオチャオの住まいの隣には、豆腐屋と羊肉屋が並んでいたので、豆腐と羊肉を使った料理を考案しました。

その料理こそが「麻婆豆腐」です。

チャオチャオの顔には、あばた(くぼみのようなもの)があったので、「あばた」という意味をもつ「麻」の字と、

「妻」という意味をもつ「婆」の字を合わせて、その料理を「麻婆豆腐」と呼ぶようになったそうです。

麻婆豆腐を日本で広めたのは、“中華の鉄人”として知られる陳建一氏の父・陳建民氏と言われています。

本場の麻婆豆腐はとても辛い料理です。

ですので、最初は日本人の口に合うように辛さを控えめにして提供したといいます。

その麻婆豆腐は、一度食べたらクセになると評判を呼び、テレビでも取り上げられるようになりました。

知名度や味は瞬く間に世間に広がり、麻婆豆腐は、日本中の家庭で愛される料理となったのです。

(皇朝HPより)

9月30日(月)の給食

 

ごはん サバのぶんかぼし きりぼしだいこんのカレーいため さつまじる ぎゅうにゅう

 

これから大根がおいしくなる季節ですね。

大根を選ぶ時は、先の部分が丸いものを選ぶとよいそうです。

先がとがった大根は、まだ熟しきれていないもの。

それに対し、先が丸い大根は、熟しきっている証拠です。

また、大根の表面にある「ひげ」(のあと)も、おいしさを見分けるポイントです。

このひげが先端に向かって一直線に伸びているのは、大根がすくすくと成長できた証拠です。

逆に、この「ひげ」が曲がって伸びているものは、成長途中で土中の石などに当たってしまい、
スムーズに成長できなかった証拠です。

ストレスがかかった大根は、辛さが増すのだそうです。

大根にはビタミンCがたっぷりです。

しかも、大根の皮には中心部の約2倍ものビタミンCが含まれています。

さらに、大根の葉の部分には、βカロテンやビタミンC、カルシウムなどが豊富に含まれています。

特にビタミンCは、根の部分の5倍以上だそうです。

そのまま捨ててしまうのはもったいないので、お味噌汁に入れるなどして、余すところなく使い切りましょう。

(けいちゃん先生のおやさい知恵袋 より)

9月27日(金)の給食

 K  

ごはん イカのたつたあげ チンジャオロース ワンタンスープ ぎゅうにゅう

 

イカの種類は世界中におよそ450種。

全長16mのダイオウイカから、全長2cm足らずのヒメイカまで、さまざまな種類が存在します。

日本近海には約100種類ほどが生息していますが、食用とされる主な種類は、

スルメイカ、ヤリイカ、剣先イカ、アオリイカ、コウイカ、アカイカ、ホタルイカなどです。

イカはタウリンを豊富に含んでいます。

タウリンは肝臓の細胞を再生させ、解毒作用を高めます。

また、血中コレステロールや血圧を正常化させる作用も知られており、

生活習慣病の予防に効果があるとされる成分です。

さらに、イカの肝臓には、脳や神経組織の発達に必要といわれるDHAや、

血液・血管の健康維持に効果的とされるIPAが含まれています。

(株式会社竹田食品HPより)

 

9月26日(木)の給食

ボロネーゼ(スパゲッティ) プレーンオムレツ ごぼうのぺペロンチーノサラダ ぎゅうにゅう

 

日本のレストランで「ペペロンチーノ」と注文すると、みなさんご存じのパスタ料理が出てきますが、

イタリアでは通じないそうです。

ペペロンチーノとはイタリア語で「唐辛子」という意味です。

わたしたちの知っているパスタ料理としてのペペロンチーノは、イタリアでは

「アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ」(にんにくとオイルと唐辛子のパスタ)という名前だそうです。

アーリオとはイタリア語で「にんにく」、オーリオとはイタリア語で「オイル」を指します。

15世紀にラテンアメリカからイタリアに伝来した赤唐辛子を利用して作られるようになったのが始まりとのことです。

(パルコHPより)

9月25日(水)の給食

 K  

ちゅうかどん(ごはん) はるまき やみつききゅうり おちゃ   

                   ↑   ↑

               美味しすぎて無限に食べられる!!

 

きゅうりは、一年を通じて出荷され、サラダにも欠かせない存在です。

和食では、かっぱ巻き、酢の物、和え物として親しまれており、中華では炒め物、

スペイン料理ではスープ類で代表的なガスパチョ等、サラダ以外でも幅広い使い道があります。

きゅうりは、全体の95%以上が水分で、栄養素はビタミンC、カロチン、カリウムなどが含まれますが、

その含有量が非常に低く、「世界一栄養がない野菜」と言われています。

しかし、夏に旬を迎えるだけに、夏バテ解消には最適です。

新鮮なきゅうりは、
1. 緑色が濃い。
2. いぼが鋭く、触るとチクチク痛い。(いぼがない品種もあります)
3. 端から端までの太さが均一。

といった特徴があるので、選ぶ時の参考にしましょう。

(サラダカフェHPより)

 

9月24日(火)の給食

ごはん サワラのさいきょうやき ひじきのいために さわにわん ぎゅうにゅう

 

「ひじき」を漢字で書くと「鹿尾菜」。

見た目が鹿のしっぽに似ているところからきていると、江戸時代に書かれた「本朝食鑑」に記載されています。

現在、国内で流通しているひじきは、約9割が海外産、約1割が国内産です。

国内の産地は、長崎、三重、大分、愛媛県が有名です。

国産ひじきは100%天然ものです。海外産は、一部天然物もありますが、ほとんどが養殖です。

ひじきの種類は、代表的な次の3種類です。

ひじきの葉の部分を「芽ひじき」といいます。「米ひじき」、「姫ひじき」とも呼ばれます。
口当たりの良い触感です。

ひじきの茎の部分は、「長ひじき」といいます。「茎ひじき」とも呼ばれます。
芽ひじきより歯ごたえがあります。

冬に若いひじきを取って加工した物は「寒ひじき」といいます。「早どれひじき」とも呼ばれます。

ひじきには、骨を強くするカルシウムや腸を綺麗にする食物繊維が、たっぷり含まれています。

カルシウムが牛乳の約12倍!
食物繊維がごぼうの約7倍!
マグネシウムがアーモンドの約2倍!

このように、ひじきは栄養豊富なため、「ひじきをもっと食べて、健康に長生きしてください」との願いを込めて、

当時の敬老の日である9月15日が「ひじきの日」と制定されました。

(こんぶのくらこんHPより)

9月20日(金)の給食

 K 

ごはん キーマダルカレー タンドリーチキン こまつなサラダ ぎゅうにゅう

      ↑  ↑
  ダルとはインドで豆を意味する言葉です。ひき肉と豆のスパイシーカレーです。

 

タンドリーチキンは代表的なインド料理です。

特殊な窯「タンドール」で焼き上げることからその名がついています。

スパイスを効かせたヨーグルトベースのマリネード(漬け汁)にチキンを漬け込み、

高温で焼き上げることで、外はカリッと、中はジューシーな食感を楽しむことができます。

タンドリーチキンのマリネード(漬け汁)には、ガラムマサラやターメリック、クミン、コリアンダー、

パプリカ、チリパウダーなどのスパイスが使われます。

これらのスパイスが複雑に絡み合い、タンドリーチキン独特の味わいを作り出しています。

(DELISH KITCHEN HPより)

 

9月19日(木)の給食

しおラーメン(ちゅうかめん) タコがたたこやき フルーツポンチ ぎゅうにゅう

 

「たこ焼き」の元祖は大阪の「会津屋」というお店です。

昭和8年に店主の遠藤さんが、ラジオ焼き(すじ肉やこんにゃくの入った丸く生地を焼いたもの)と

明石焼き(出汁にひたして食べるふわふわのたこ入りのもの)のいいところをとって組み合わせました。

それが、たこ焼きの始まりです。

ある調査によると、「たこ以外の具材では何が好きか」という質問に対して、

約半数の人が「チーズ」と答えているようです。

また、「イカ」と答える人も20%近くいるようです。

他には天かす、もち、エビ、ウィンナーなどが上位に入っています。

(じゃんぼHPより)

9月18日(水)の給食

 K

ぶたすきどん(ごはん) ポテトコロッケ きゅうりとたくあんのカクヤ ぎゅうにゅう

 ↑ ↑
元祖豚丼をリニューアル! 豚好きにはたまらない!! 丼メニュー新時代の幕明け!!!

【かくや とは】

たくあんなどの漬け物を細かく切ったものを“かくや”といいます。

古漬けを細かく刻んで塩出しし、醤油をかけます。

江戸時代の初め、徳川家康の料理人、岩下覚弥が考えたという説があります。

また、高野山の隔夜堂の僧のために作られたという説もあります。

9月17日(火)の給食

 K

コッペパンスライス やきウインナーのケチャップソース ツナサラダ だいこんととり肉のスープ コーヒーミルク

 

コッペパンのコッぺって何だろうと、気になったことはありませんか。

コッペの語源には、主に2つの説があります。

1つ目は、「切り込み」を意味するフランス語「coupe/クペ」が語源という説です。

コッペパンは、できあがりを確認する際に切れ込みを入れます。

「切り込み」はフランス語で「coupe(クペ)」といいます。

その「coupe(クペ)」がなまって、「コッペ」になったそうです。

2つ目は、「山形」という意味のドイツ語「Koppe/コッぺ」が由来という説です。

ドイツ語でコッペとは、「山」「丘」を意味する言葉です。

コッペパンの形が山や丘のように見えるので、「コッペ」という名前になったそうです。

このように、コッペの語源は海外から由来しているようですが、コッペパン自体は、日本オリジナルのパンなのです。

大正時代、アメリカでパンの製法を学んだ、田辺玄平氏によって作られました。

陸軍糧食として、食パンより携帯に便利なコッペパンを開発したのが始まりです。

当時のコッペパンに比べ、今のコッペパンは柔らかく、味も美味です。

お惣菜やクリームなど、具材によっていろいろな楽しみ方ができるのが、コッペパンの魅力ではないでしょうか。

(食宣伝HPより)