10月7日(月)の給食
K
やえもんカレー(ごはん) ポテトコロッケ フレンチサラダ ぎゅうにゅう
(埼玉で最初にさつま芋を栽培したのは所沢の吉田弥右衛門さんです)
さつまいもが関東地方でつくられるようになったのは、1700年代前半。
埼玉県では、1751年に吉田弥右衛門が栽培を開始しました。
市指定有形文化財「弥右衛門覚書」には、当時のさつまいも栽培の記録が残されています。
これによると、弥右衛門がさつまいもの栽培を始め、近隣に広めていったことが記されています。
この後、さつまいも栽培は周辺の村々にも伝わっていきました。
収穫したさつまいもは、舟運によって江戸へ運ばれ、集散地である川越の名をとって
「川越いも」と呼ばれるようになりました。
「栗(九里)より(四里)うまい十三里」として名高い川越いも。
初めて試作に成功したのは、吉田弥右衛門でした。
(所沢市立図書館HP)