7月1日(月)の給食

ごはん サワラのさいきょうやき こうやどうふのうまに キャベツのさっぱりあえ ぎゅうにゅう

 

西京焼きの「西京」って!?

「西京焼き」とは焼き魚の一つで西京漬け(白味噌漬け)にした魚を焼いた料理全般を言います。

西京漬けをつくる白味噌は京都の白味噌です。

昔は京都が日本の「都」でしたが、江戸に遷都されて以降、京都を西の都ということで

「西京」と呼ぶようになり、京都の白味噌も「西京味噌」と呼ばれるようになりました。

日本では平安時代の頃から食材を味噌漬けにする習慣がありました。

当初、味噌漬けは高級品として、貴族や僧侶などしか食べられなかったようです。

一般に広く普及し始めたのは、室町時代中期からと言われています。

味噌の原料は大豆で、発酵する過程でタンパク質が分解されてアミノ酸となります。

その中には人間の体に必要な必須アミノ酸8種類全てが含まれているそうです。

(築地魚群HP魚河岸ウォーカーより)