7月8日(月)の給食
ぶたどん(ごはん) とうもろこし きゅうりとたくあんのカクヤ ぎゅうにゅう
とうもろこしは、食べ過ぎに注意!?
とうもろこしは、世界の三大穀物の一つ(あとの二つは米と小麦)です。
原産地が明確にわかっていません。それは、祖先にあたる野生のとうもろこしが見つかっていないためです。
(中南米付近ではないかと言われています。)
日本には、1579年にポルトガル人から「ナンバンキビ」として伝わりました。
その後、明治になり、北海道開拓の時に、「ゴールデンバンタム」という品種を導入したことから、
本格的に栽培、全国に流通するようになりました。
とうもろこしは栄養豊富な食品で、主な成分は炭水化物です。
体を動かすためのエネルギー源になります。
とうもろこしの黄色い部分は、セルロースという食物繊維です。
おなかの調子を整え、便秘予防にも効果があります。
ただし、セルロースは消化できないという特徴があり、食べ過ぎるとお腹がゆるくなるので注意が必要です。
ビタミンBも多く、炭水化物をエネルギーに変える手助けをしてくれるので 、夏バテ予防にも効果的です。
とうもろこしをおいしく食べる方法の一つを紹介します。
簡単で美味しいのはレンジでチン!!!
薄皮を残して500wで3分、一度、裏返してさらに1分。粗熱が取れたらできあがり。
ラップを巻かなくても大丈夫なのでエコにもなります。
(生活協同組合ユーコープ・トウモロコシノセカイ・JAあきがわHPより)