11月11日(月)の給食

 

【新一万円札の顔!渋沢栄一給食】

ごはん とり肉のしおこうじやき キャベツのしおこんぶあえ にぼうとう(渋沢栄一の好物) ぎゅうにゅう

煮ぼうとうとは、容易に小麦粉を手に入れることができた土地ならではの、工夫と知恵がたっぷり入った、

深谷の郷土料理です。

特徴は、幅広の麺(およそ2.5センチ、厚さ1.5ミリ程度)と、特産である深谷ねぎ、

地元で収穫される根菜類をたっぷり使い、生麺の状態から煮込んでいるところです。

生麺から煮込むことで、適度なとろみが生まれ、しょうゆで味をつける深谷の定番メニューです。

深谷出身の明治の実業家・渋沢栄一翁も好んで食べたそうです。

今でも栄一翁の命日には、煮ぼうとうの会が催され、煮ぼうとうを食べて遺徳をしのんでいます。

(深谷市HP)