10月22日(火)の給食

 

ごはん ホッケのいちやぼし くきわかめのいために とんじる ぎゅうにゅう

 

ホッケは、オホーツク海南部に多く分布しており、日本では、北海道から山口までの海域に生息しています。

水深100メートル程度の海底で、小魚などを食べて生活しています。

昔は漁獲量が多かったため、安くて美味しい魚というイメージがありますが、

近年では漁獲量が減少したため、高級な魚となってしまいました。

そのため、輸入されている「キタノホッケ(シマホッケ)」が使用されていることが多いです。

ホッケの名前の由来には諸説あります。

1つ目。法華経(ほけきょう)を説いたお坊さんが、ホッケの美味しさを広めたことから「ホッケ」と呼ばれた。

2つ目。群れで泳いでいる様子が花のように見えたから、「北の花」とよばれ、それが転じ「ホッケ」と呼ばれた。

ホッケは、漢字では魚ヘンに「花」で「𩸽(ホッケ)」と書きます。

ホッケは幼魚のときは綺麗なコバルトブルーをしています。

群れで泳いでいると花のように見えたことが、この漢字になった由来だそうです。(きのした生魚店HP)

 

前回のクイズの答えです。

りんごクイズ①の答え・・・A オレンジジュース (茶色くなったリンゴの色も元に戻るそうです)

りんごクイズ②の答え・・・B 3こ分 (体重はりんご3こ分ですが、身長はりんご5こ分だそうです)