1月9日(木)の給食

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【小正月献立】
ごはん サバのみそに くきわかめのいために だんごじる ぎゅうにゅう

 

小正月とは、旧暦の1月15日でその年の最初の満月の日です。

正月を大正月(おおしょうがつ)と呼ぶのに対して、満月はめでたいものとして、

この日を「小正月(こしょうがつ)」と呼び祝っていました。

現在では、新暦の1月15日に祝う地域が多くなっています。

この日に行われる行事としては、「どんど焼き」が有名です。

この火で焼いた餅やだんごを食べ、その煙を浴びると、その年1年は無病息災で過ごせるそうです。

小正月の飾りとして、米の粉で蚕の繭(まゆ)の形に作り、木の枝に刺した「繭玉(まゆだま)」があります。

この飾りは、15日に小豆粥に入れて健康と厄除けを願って食べます。

小正月には、男子の「元服」が行われる日であったため、後の成人の日になりました。

(理研ビタミン株式会社)

 

昨日から3学期が始まり、今日からは給食も始まりました。

本年も どうぞよろしくお願いいたします。