6月24日(月)の給食
ごはん とり肉のからあげ チャプチェ ワンタンスープ ぎゅうにゅう
ワンタン(雲吞)って雲!?
ワンタンは、中国全土で食べられており、地域によって様々な名前で呼ばれています。
中国北部の地域では、「フントゥン」と呼ばれています。
穴のない皮で包むこの食べ物に、目と鼻と耳と口の七つの穴がない神様の名前「渾沌」から名付けられたそうです。
また、広東という地域では「ワンタン」と呼ばれており、これが日本でもワンタンと呼ぶ由来になりました。
漢字で「雲吞」と書くのは、スープに浮かぶワンタンを空に浮かぶ雲に見立てて、
同じ読み方の漢字をあてたようです。
ワンタンの皮とぎょうざの皮は、よく似ています。
違うのは、ワンタンの皮は正方形で、ぎょうざの皮は円形なところ。
ワンタンの皮は少し薄めで、ゆで時間も短いそうです。(オンライン美・中華料理教室HPより)