9月17日(火)の給食
K
コッペパンスライス やきウインナーのケチャップソース ツナサラダ だいこんととり肉のスープ コーヒーミルク
コッペパンのコッぺって何だろうと、気になったことはありませんか。
コッペの語源には、主に2つの説があります。
1つ目は、「切り込み」を意味するフランス語「coupe/クペ」が語源という説です。
コッペパンは、できあがりを確認する際に切れ込みを入れます。
「切り込み」はフランス語で「coupe(クペ)」といいます。
その「coupe(クペ)」がなまって、「コッペ」になったそうです。
2つ目は、「山形」という意味のドイツ語「Koppe/コッぺ」が由来という説です。
ドイツ語でコッペとは、「山」「丘」を意味する言葉です。
コッペパンの形が山や丘のように見えるので、「コッペ」という名前になったそうです。
このように、コッペの語源は海外から由来しているようですが、コッペパン自体は、日本オリジナルのパンなのです。
大正時代、アメリカでパンの製法を学んだ、田辺玄平氏によって作られました。
陸軍糧食として、食パンより携帯に便利なコッペパンを開発したのが始まりです。
当時のコッペパンに比べ、今のコッペパンは柔らかく、味も美味です。
お惣菜やクリームなど、具材によっていろいろな楽しみ方ができるのが、コッペパンの魅力ではないでしょうか。
(食宣伝HPより)