10月28日(月)の給食

 K 

ごはん とり肉のみそづけやき ほうれんそうのおひたし こうやどうふのそぼろに ぎゅうにゅう

 

そぼろは、 牛、豚、鶏などの挽肉や、鯛、エビなどを、茹でたり炒めたりして火を通し、細かくほぐしたものです。

そぼろの語源は、「粗朧(そおぼろ)」であると言われています。

「そおぼろ」とは、食材を細かくほぐしたおぼろ(朧)よりも粗めにほぐしたおぼろという意味だそうです。

ちなみに、おぼろの例として田麩(でんぶ)があります。

そぼろを調べると、長崎の郷土料理「浦上そぼろ」も出てきますが、

こちらのそぼろは、意味も違い、語源もポルトガル語の『ソブラード』(あまりものという意味)だそうです。

(日本食べ物用語辞典、らいおんハート児童デイサービス、長崎市HPより)