10月8日(水)の給食
K
鶏南蛮うどん(地粉うどん) さつまいものてんぷら こんぶの炒め煮 牛乳
日本の天ぷらの起源とされる「長崎天ぷら」は、安土・桃山時代にポルトガル人が長崎に伝えました。
ポルトガル語の「テンポーラ(temporas)」/四季に行う斎日」が語源です。
テンポーラでは、肉の代わりに野菜や魚に小麦粉で衣をつけて揚げた料理を食べていました。
この頃、日本では油は大変貴重なものでした。
そのため、油を大量に使う天ぷらは高級品であり、庶民の口に入ることは滅多にありませんでした。
(昭和産業株式会社)