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10月14日(火)の給食

 K 

ごはん サケの塩焼き 切り干し大根の炒め煮 豚汁 牛乳

 

サケは、サンマとならび、秋を代表する魚です。
サケは、日本人にとって古くから馴染みのある魚で、縄文時代から既に利用されていました。
簗(やな)を用いた大規模なサケ漁も行われていたようです。
特に北海道のアイヌ民族は、サケをカムイチャプ(神の魚)として尊びました。
食料としてのみならず、その皮を衣服や靴などの材料としても活用していました。
日本には、北海道、東北や北陸を中心に、サケに関する信仰や民話などが数多くあります。
またサケは、災いを「避ける(サケる)」を意味することから、珍重されている地域もあります。
今年は、サケの漁獲量がとても少ないようです。
大切に味わいたいですね。
(海洋生物環境研究所)

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