親子除草を終えて:閉脚跳び練習用タイヤと大根の畝づくり

学校・家庭・地域で育ませたい『生きる力』

ここで言う『育む生きる力』とは、知・徳・体の3つの力をバランス良く育ませることです。

一般的な授業だけでなく、様々な体験活動を効果的に活用したいと経営方針を示し協力を依頼しています。

今回の活動も、自立・共働・貢献の3つの要素をもっており、

親子除草という絶好の活動の場をPTAの皆様が効果的に運営していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

さて、親子除草を終えて、付け加えて感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。

◆閉脚跳び練習用タイヤ設置のご協力に感謝申し上げます。

8/15にHPでお知らせしていたタイヤ設置が今回の活動中にできました。

これは、閉脚跳びの感覚を遊びの中でつかんでほしいという願いを込めて設置しました。

5日の体育委員会の実施時に一つ、そして、今回の親子除草でお父さん方に手伝っていただき、

ほぼ完成しました。最後のペンキ塗りは委員会の子供たちに依頼します。

ちなみに、左側の写真は初級者用、右側の写真は、中・上級者用です。

 

◆もう一つ、学校ファームでお世話になっている通称「畑の神様」にも感謝申し上げます。

実は、飼育栽培委員会では、うさぎがいなくなってしまったので、一学期に野菜づくりに挑戦したいと計画を立てました。地域の方から苗をいただいたり、空き缶の収益から苗を買ったりして、取り組んでいましたが、あまりうまくいきませんでした。

そこで、畑の神様とも相談して、親子除草後に、学校ファームに大根の畝を用意しました。

今回は、うまくいくといいのですが・・・。

見守って行きたいと思います。

 余談ですが、前日には、田んぼのサポーターさんと5年生の田んぼ係の子供たちと鳥よけネットを張りました。

この体験が子供たちの心に響いてくれたらと思っています。

 

 北野小学校長 木村 淳 9591 226 8