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コミスクで学ぶ:方言かるたで郷土愛を育む

 所沢市がコミュニテイスクールを実施するということで、北野小・中学校、松井小学校、椿峰小学校がモデル校となっていることはご存じのことと思います。そのため、本日、私と北野中学校の校長二人は偶然にも、地域で開催された「小手指方言かるた大会」で顔を合わせました。小手指小学校の校長先生ともお会いしました。周知の通り、コミュニテイスクールは、家庭・学校・地域が子供たちの笑顔と健やかな成長のために連携して取り組む教育活動です。「地域に開かれた教育課程」という新学習指導要領の柱からも私たちができることを効率よく組み立てていく必要があると私は思っています。そのための見学です。「教員の働き方改革」とも言われている時代です。効率よく回す方法をみんなで考えられればと思います。

 さて、前置きが長くなりましたが、本音は、本校の子供たちが、「方言かるたで郷土愛を育む」という 地域の素晴らしい取り組みに参加するとのことで応援に行きました。残念ながら、所用があり最後まで見られなかったこととカメラの性能が悪くブレてしまったことがあり、大満足とまでは行きませんでしたが、子供たちの笑顔のために多くの保護者が付き添っていただいた姿に嬉しい気持ちになりました。良い写真がありましたら分けて欲しいなと思いつつ・・・。

 最後になりますが、開催に携わったすべての皆様に感謝申し上げます。来年は、最後まで応援したいと思っています。『すべては子どもの笑顔のために』よろしくお願いいたします。 

 

 

 北野小学校長 木村 淳