解団式:笑顔(^o^)と涙(>_<)の運動会

本日の業間休みに運動会の解団式がありました。

解団式では『思い出は宝物:運動会編』の話をしました。

以下は、ある子供の感想を元に振り返りをしてみました。

10月の初旬:北野っ子と先生の対話

「コツコツとダンスの練習をしているので、ダンスには自信があります」

ダンスの練習を進める中で、子供たちの中に自身がわいてきたことが伝わります。

運動会当日朝:

「緊張し、ガクガクふるえ、おなかも痛くなってきた。」

「徒競走と全員リレーが終わったら緊張がほぐれた。」

 徒競走が終わって:

雰囲気が変わった。綱引き・大玉ころがし・玉入れも負けてしまった。

「もう終わりだ」と弱音を吐く人もいた。

 でも群対抗リレーが残っている。みんな一生懸命応援した。不安で涙が止まらない人もいた。

気持ちを切り替えた。最後の組体操がある。

「最後は笑顔だよ」という先生の言葉が飛び込んでくる。

本番のダンスにとりかかる。“無我夢中に” 

今までで一番最高の組体操になった。

勝ち負けも大事かもしれないが、共に戦った仲間をリスペクトできることに価値がある。

粘り強く、最後まであきらめない、北野っ子応援団のおかげで最高の運動会になった

今年の運動会は、笑顔と涙が輝いた運動会でした。

おわり(^o^)(>_<)

子供たちの感想で、もう一度、家庭でも振り返ってみてはいかがでしょうか。

思い出は宝物です。心を育む小学校時代となるといいですね。

無理のない範囲で、言葉のキャチボールをしてみてください。

◆第44回運動会は「時を守り・場を清め・礼を正す」を目標に取り組みました。

 

 

 

北野小学校長 木村 淳   8104