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たのしい学校:お蚕様を育てています

 今日のNHKのニュースで「蚕の繭の産地として知られる埼玉県の秩父地方で、ことし最初の繭が出荷されました。」とありました。また、「秩父地方では、江戸時代から養蚕が盛んでかつて多くの農家がありましたが今は2軒まで減っています。」とありました。

 北野小学校では、所沢市で養蚕に取り組まれている小暮様のご厚意で、毎年3年生の児童が、お蚕様を育てています。このニュースを聞いて小暮様の蚕がいつ出荷されるのか興味をもちました。ところで、今年は、ひょんなことから校長室でもお蚕様を育てています。興味をもった3年生以外の子どもも観察に来ることもあります。特に、2年生が興味津々です。

 3年生は、週末になると自分の蚕を家に持ち帰り、お世話をしています。そして、月曜に学校に戻して世話をしています。今回は、そんな様子の「いきいき活動」の記録を紹介します。

 子供たちにとって『楽しい学校』の一つに、豊かな自然のある学校があるようです。

今年も「花いっぱい 挨拶いっぱい 元気いっぱい」の学校となるように尽力しています。ご協力をお願いします。

 

 北野小学校長 木村 淳  0916