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10月16日(水)の給食

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ごはん サバのぶんかぼし おかかあえ さつまじる ぎゅうにゅう

 

ふりかけとしても使えるおにぎりの定番具材の「おかか」は、長年日本人に愛されている具材の一つです。

しかし、おかかと呼ばれるようになった理由や、鰹節との違いについてご存知でしょうか。

実は、おかかと鰹節には違いがなく、呼び方については厳密に決まっていません。

しかし、現在の日常会話において“鰹節”は削る前のもの、“削り節”は鰹節を削ったもの、

そして、“おかか”は削り節をさらに細かくし、醤油などの調味料で味付けされたもの。

このように区別されることが多いです。

では、なぜ“おかか”という言葉が生まれたのでしょうか。

一説によると、初めて鰹節が造られた室町時代、鰹節のことを“かか”と呼んでいたそうです。

その“かか”を、宮中に仕える女官たちが丁寧に“お”をつけて“おかか”と呼ぶようになったことが

きっかけではないかとされています。

おかかは、冷凍に適しているので、余ったご飯で“おかかおにぎり”を作って、冷凍しておくとよいでしょう。

解凍すれば、時間のない朝にさっと食べる朝食として役立ちます。

(おにぎりJapan)