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9月24日(火)の給食

ごはん サワラのさいきょうやき ひじきのいために さわにわん ぎゅうにゅう

 

「ひじき」を漢字で書くと「鹿尾菜」。

見た目が鹿のしっぽに似ているところからきていると、江戸時代に書かれた「本朝食鑑」に記載されています。

現在、国内で流通しているひじきは、約9割が海外産、約1割が国内産です。

国内の産地は、長崎、三重、大分、愛媛県が有名です。

国産ひじきは100%天然ものです。海外産は、一部天然物もありますが、ほとんどが養殖です。

ひじきの種類は、代表的な次の3種類です。

ひじきの葉の部分を「芽ひじき」といいます。「米ひじき」、「姫ひじき」とも呼ばれます。
口当たりの良い触感です。

ひじきの茎の部分は、「長ひじき」といいます。「茎ひじき」とも呼ばれます。
芽ひじきより歯ごたえがあります。

冬に若いひじきを取って加工した物は「寒ひじき」といいます。「早どれひじき」とも呼ばれます。

ひじきには、骨を強くするカルシウムや腸を綺麗にする食物繊維が、たっぷり含まれています。

カルシウムが牛乳の約12倍!
食物繊維がごぼうの約7倍!
マグネシウムがアーモンドの約2倍!

このように、ひじきは栄養豊富なため、「ひじきをもっと食べて、健康に長生きしてください」との願いを込めて、

当時の敬老の日である9月15日が「ひじきの日」と制定されました。

(こんぶのくらこんHPより)