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10月24日(木)の給食

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ごはん アジフライ さといものにもの たっぷりやさいのみそしる ぎゅうにゅう

 

里芋は、おせち料理や煮物の定番として、古くから親しまれている、日本の食卓に欠かせない身近な食材です。

(里芋の生産量は、埼玉県が第一位で、所沢市でもたくさん作られています。)

里芋は、実は歴史が古く、日本には稲作が始まる前の縄文時代に伝わったといわれています。

山で採れる「山芋」に対して、里で採れることから里芋という名前になりました。

江戸時代では、「芋」といえば、里芋のこととされるほどポピュラーな食材でした。

栄養素としては、炭水化物の他、カリウムやタンパク質、食物繊維などを含んでいます。

里芋は、1年間を通してスーパーで見かけますが、一般的には秋から冬が旬の時期とされています。

新鮮でおいしい里芋を選びたい場合は、以下の点を確認するようにしましょう。

・皮が乾燥しておらず、しっとりと湿っている
・皮の縞模様が等間隔で、くっきり見える
・全体が丸く太っている
・おしりの部分が硬くしまっている

表面の土を洗ってある里芋は、鮮度が落ちやすく長持ちしません。

泥付きのまま売られているものを選ぶのがおすすめです。

里芋は、熱帯地域原産なので、乾燥と寒さに弱く、保存方法に注意する必要があります。

泥付きの里芋は、洗わずにそのまま新聞紙やキッチンペーパーで包み、段ボールや紙袋に入れて、

直射日光が当たらない風通しの良い場所で保存しましょう。

泥を洗った里芋は、冷蔵保存を活用すると良いでしょう。

里芋は、冷凍しても食感や風味が変わりにくい食材です。

長持ちさせたい場合は、冷蔵保存ではなく冷凍保存を活用してみてはいかがでしょうか。

(iwaki HP)