2024年5月の記事一覧
元気いっぱい:ボール投げで全力投球。しかし・・・
今日も北野小は素敵がいっぱいでした。
前回、[ 花いっぱい・挨拶いっぱい・元気いっぱい ] な学校 について書きました。
今回は、元気いっぱい躍動感あふれる子供たちの紹介です。
北野小では、今、新体力テストで、昨年度の自分をこえ、県の平均値をこえることに
全力を尽くしてほしいと思い、子供たちの頑張りを応援しています。
花育の準備をしながら校庭を見ると、3年生が頑張っている姿が目に入ってきました。
今回は、特にボール投げの取材をしました。
すると、写真のように子供たちの思いがこもった投球を見ることができました。
とても嬉しかったです。
しかし、体育主任を長くやっていた経験から物足りないことがありました。
それは、投げ終えた子供たちが自分の記録を聞き、『やったー。〇〇をこえたー』という喜びの声です。
もっと喜んでほしい! しっかりと目標を声に出し達成した喜びを表現してください。
そのためには、
自分の目標をしっかりともち、そこに全力を出し、結果を確認することです。
そんな北野っ子を応援します!! ('ω')ノ
北野小学校長 木村 淳 7420
きれいな学校:心の劇場と花育に感謝('◇')ゞ
今日も北野小では素敵なことがありました
それは、きれいな心を育む活動ともいえる『心の劇場』で
6年生が劇団四季の『エルコスの祈り』を観劇できたことです。
残念ながら写真撮影等の制限があり、その様子は休み時間だけでしたが、
子供たちの心の中には、しっかりと思い出として残ったことと思います。
ぜひ、6年生の保護者の皆様におかれましては、お子さんとその内容について聞いてください。
確かな思い出に定着できたら引率した先生方もうれしいことと思います。
もう一つ、観劇後に私が学校に到着すると、
明日の『花育』に向けて、花壇の花の位置を考えている4年生と担任の先生がいました。
きれいな学校となるように頑張っている子供たちを見て嬉しい気持ちになりました。
そんな気持ちに打たれて、私も昼休みと放課後にお手伝いをしました。
北野小のサポーターの『ねこ隊』さんもお手伝いに来てくれるそうです。
明日は、北野小の「花育」を 4年生だけでなく、飼育栽培委員会の5・6年生も
実施してくれるそうです。
今年も北野小がきれいな学校になりそうです。
[ 花いっぱい・挨拶いっぱい・元気いっぱい ] な学校のために協働していきましょう。
北野小学校長 木村 淳
7304
のびゆく学校:もっと良くしたいみんなの北野
本校が掲げている「のびゆく学校」として
子どもたちは委員会活動等を通してがんばってくれています。
少しでも皆さんにしってほしいと思い『いきいき活動』を作成しました。
簡単に紹介させていただくと
『花いっぱい 挨拶いっぱい 元気いっぱい』の学校を目指している
北野小の花を増やすために、環境委員会が空き缶回収をしてくれています。
今年は、花いっぱいな学校のために、花の苗でご協力いただける方が見つかりました。
詳しくは、後日紹介させていただく予定です。
来週は、飼育栽培委員会が雑草をとったり、花を植えたりして、花いっぱいの学校づくりに貢献してくれます。
※正確には、もうすでに除草で貢献してくれている高学年がいます。
また、西洋タンポポばかり増えてきましたが、北野小にも自生していた日本タンポポを増やす計画を少しずつ実施しています。 ※これも主体的に活動してくれている高学年がいます。
最後に、18日(土)の午前中に、CSの取り組みとして落花生の種まきをしました。
私は、午前中は家族の都合で種まきに参加できずがっかりしていましたが、
北野小の教頭先生も自主参加し、北野中の教頭先生がその活動の様子を北野中学校のHPにあげてくれました。
リンクしておきますので、よかったらご覧ください。
北野小学校長 木村 淳 6772
楽しい学校:もっと知りたい友だちのこと
より良い学校にするためには
もっと友だちのことや学校のことを知ると良いと思います。
昔、県の教育委員会でも活躍されていた先輩校長が掲げられていた
『美点凝視』と『一点波及』という2つの言葉があります。
私の母も「その友だちの良いところを観なさい」と教えてくれました。
素晴らしい北野小の授業を教頭先生と参観しました。
子どもたちは、いきいきと活動し、笑顔があふれました。
しっかりと話す人を見て、話しの中心を聞き取り、質問の仕方を考えていました。
良いところをみつけ、そこから良いことを広げていくと
北野小が、さらに良くなっていくと確信しています。
人の悪口ばかりいう人は信用されません。
今日の授業は、そのきっかけとなる授業の一つでした。
北野小の学校経営方針の根底には、『美点凝視』と『一点波及』があります。
ご支援いただけると幸いです。
北野小学校長 木村 淳 6738
「校長室は実験室」とは?
今、学校現場では「不登校にどのように向きあうか」という大きな課題があります。
何らかの理由で学校にいけない児童・生徒が増えていることは報道されています。
多くの保護者と先生方が悩み、解決策を模索しています。
それ以上に子供たちは悩んでいることと思います。
ひょっとすると「目を閉じて長距離を泳いでるような気持ち」かもしれません。
昔なら水の中で目を開ける方法から教えます。
私は、風呂場で父に教わりました。
今ならゴーグルの付け方も練習させるかもしれません。
そして、泳ぎ方を少しずつ教えていきます。
泳ぎ方の習得を誰かが教えてあげなければ溺れてしまうかもしれません。
チーム学校として、考えていかなければならない課題です。
私は、何かできることはないかという担任時代の経験から
『不思議の共有』をきっかけとして学校に顔を出せないかと、
校長室の一部を実験の場としています。
今日は、池のオニヤンマが羽化しました。
校長室のオニヤンマのヤゴも元気です。もうすぐ羽化しそうです。
見に来てくれると嬉しいです。
北野小学校長 木村 淳 6392