カテゴリ:今日の給食

6月25日(火)の給食

 K

スタミナどん(ごはん) ポークシュウマイ だいこんのオイルいため ぎゅうにゅう 

 

今日も点心!? シュウマイです

シュウマイは、中国では広く食べられており、

地方ごとに特色のあるシュウマイが存在します。

日本では豚肉を使ったシュウマイがポピュラーですが、

中国ではエビやアワビなど、魚介類を使ったシュウマイもたくさんあります。

食事としてはもちろん、軽食(点心)として食べられることも多いようです。

日本で初めてシュウマイが販売されたのは、1899年。

横浜の中華料理店から、日本各地に広がったといわれています。

対して、ぎょうざは、戦後、満州から引き上げてきた人たちを中心に広がった

といわれているので、シュウマイの方が、早くに日本に伝わってきたのです。

(オリーブオイルをひとまわしHPより)

6月24日(月)の給食

ごはん とり肉のからあげ チャプチェ ワンタンスープ ぎゅうにゅう

 

ワンタン(雲吞)って雲!?

ワンタンは、中国全土で食べられており、地域によって様々な名前で呼ばれています。

中国北部の地域では、「フントゥン」と呼ばれています。

穴のない皮で包むこの食べ物に、目と鼻と耳と口の七つの穴がない神様の名前「渾沌」から名付けられたそうです。

また、広東という地域では「ワンタン」と呼ばれており、これが日本でもワンタンと呼ぶ由来になりました。

漢字で「雲吞」と書くのは、スープに浮かぶワンタンを空に浮かぶ雲に見立てて、

同じ読み方の漢字をあてたようです。

ワンタンの皮とぎょうざの皮は、よく似ています。

違うのは、ワンタンの皮は正方形で、ぎょうざの皮は円形なところ。

ワンタンの皮は少し薄めで、ゆで時間も短いそうです。(オンライン美・中華料理教室HPより)

6月21日(金)の給食

 K

コッペパンスライス やきウインナーのケチャップソース フレンチサラダ コーンチャウダー コーヒーミルク 

 

チャウダーって何!?

「チャウダー」の語源は、「大鍋、煮込み」という意味のフランス語chaudie’re(ショーディエール)です。

皆さんがよく知っている「クラムチャウダー」は、アメリカ東海岸の名物料理です。

チャウダーには、小さめの具材がたっぷり入り、

とろみのあるクリームベースやトマトベースのものが多く見られます。

シチューと比べると具が小さくとろみも少なめで、また、

スープと比べると具がたっぷり入っていて、とろみがついていることから、

「スープとシチューの中間ぐらい」に位置する煮込み料理と言えそうです。(ハウス食品グループ株式会社HP)

6月20日(木)の給食

きつねうどん(じごなうどん)  やさいのかきあげ ほうじちゃプリン ぎゅうにゅう

あらたさんちのえだまめ(所沢産)

枝豆は「こいひめ」という品種です。中富の畑で栽培されたものです。)

 

「所沢ほうじ茶プリン」は、こうしてできた!?

コロナの時期の給食は、一人一人が同じ向きにすわり、おしゃべりをしないで食べていました。

シーンとした給食時間、少しさみしいですね。

そこで、少しでも給食の時間を楽しんでもらおうと、給食センター所長さん、調理員さん、

栄養士さん、お茶屋さん、給食の納品業者さん、メーカーさんが一緒になって、

所沢オリジナルのデザートを開発しました。それが、「所沢ほうじ茶プリン」です。

所沢産の狭山茶をほうじ茶にして使いました。

ほうじ茶のほのかな苦みと、生クリームの甘味がバランスのよいプリンができました。

パッケージ(2種類)は、調理員さん、栄養教諭さんがデザインして、所沢の方言を紹介しました。

6月19日(水)の給食

 K

ごはん マーボーなす とり肉のてりやき ちゅうかサラダ ぎゅうにゅう

 

照り焼きとは!?

「照り焼き」とは、日本料理の調理法で、しょうゆを基本にしたたれを材料に塗りながら焼き、

ツヤよく仕上げたものです。

よく一緒にされる「つけ焼き」は、たれに漬け込んだ材料を焼く調理法なので、

厳密に言うと「照り焼き」とは違います。

ぶりやまぐろなどのお魚の他に、お肉やお野菜にも合います。

本来は、串に材料を刺し、素焼きしてから2~3回に分けてたれをかけ、

乾かすように焼きながら仕上げます。

フライパンなどでからめながら仕上げる方法もありますが、

日本料理では、これを区別して「なべてり」とよんだりもします。

(井上奈々子の『食の豆々知識』より)