2024年6月の記事一覧

6月28日(金)の給食

K ごはんに混ぜて、食べよう!

ごはん ビビンバ ビビンバナムル わかめスープ ぎゅうにゅう

ビビンバ(비빔밥)は韓国料理の1つで、韓国風の混ぜごはんです。

日本にも混ぜごはんはありますが、

ごはんと具材が混ざった状態で出てきてそのまま食べられます。

韓国のビビンバは、ご飯の上に具材がのって出てくるので、食べるときは自分で混ぜて食べます。

実は、「ビビンバ」という名前自体がそれを示しています。

韓国語の「ビビン」が混ぜる、「バ」がごはんという意味です。

ビビンバの歴史は意外に古く、1800年台の文献には出てきます。

起源については、韓国内でも意見がわかれています。

宮廷料理が庶民に定着した。

元々庶民の食べ物だった。

大晦日にその年の食材を新年に繰り越さないように色々なおかずを混ぜて食べた、

などの説がありますが、真相は未だにわかっていません。(福井市役所HP・金豚亭HPより)

6月27日(木)の給食

今日は、すいか!わーい♪

しおラーメン(ちゅうかめん) はるまき こだますいか ぎゅうにゅう 

すいかは野菜!?果物!?

すいかは、農林水産省の「野菜生産出荷統計」のデータによると、

野菜(果実的野菜)として分類されています。

ちなみに、イチゴやメロンも「野菜」に分類されています。

日本にすいかがやってきたのは室町時代以降と言われています。

ただ、国宝の「鳥獣戯画」に、うさぎがすいかのようなものを持っている絵があり、

これが本当にすいかなら、平安時代から食べられていたことになります。

江戸時代には、すいかは広く栽培されていて、品種も色々ありました。

当時のすいかは「シマシマ」模様がなく、黒い無地の皮のものが多かったそうです。

また、中身が赤いすいかは、気味が悪いとして嫌がられていたので、

中身が黄色のすいかが出回っていたそうです。

すいかは海外でもたくさん栽培されています。

エジプトにはすいかを栽培している4000年前の壁画があるそうです。

食べ方も、日本とは違う国がたくさんあります。

ギリシャ…すいかとチーズを一緒に食べる
カンボジア…干し魚とすいかをご飯と一緒に食べる
南米…チリソースをかけて食べる
イタリア…レモン汁をかけて食べる

最後に、美味しいすいかの見分け方

1 縞模様が濃くてはっきりしている
2 ツルの色が緑色で、つけ根が少しへこんで周りが盛り上がっている
3 カットすいかの場合は、種が真っ黒で果肉が鮮やかな赤色

叩いて音を聞くという方法もありますが、素人にはなかなか判断しづらいようです。

(居酒屋美食トリビアHPより)

6月26日(水)の給食

ナン カレービーンズ かぼちゃコロッケ コールスローサラダ ぎゅうにゅう 

 

インドの人は、ナンを食べない!?

ナンはペルシャ語で焼き菓子という意味で、そこから世界中に広がりました。

ナンがはじめに作られたのは、今から約7,000~8,000年前と言われ、

歴史的にも見ても最も長く食べられているパンの一つです。

ナンはインド発祥のパンとして広く知られていますが、

インドの人が日常的にナンを食べることはないそうです。

なんでインドの人はナンを食べないのでしょうか。

ナンは、元々は北インドのパンジャーブ地方で食べられていた宮廷料理でした。

ナンの材料の白い小麦粉は価格が高く、また、ナンを焼く「タンドール」という大きな窯は、

一般の家にはありません。ナンは高級料理だったのです。

今でも高級レストランでしか、ナンは提供されていないらしいです。

ですので、一般の人たちは、価格の安い全粒粉でつくる

「チャパティ」というものを日常食として食べているそうです。

(株式会社カメリヤHPより)

6月25日(火)の給食

 K

スタミナどん(ごはん) ポークシュウマイ だいこんのオイルいため ぎゅうにゅう 

 

今日も点心!? シュウマイです

シュウマイは、中国では広く食べられており、

地方ごとに特色のあるシュウマイが存在します。

日本では豚肉を使ったシュウマイがポピュラーですが、

中国ではエビやアワビなど、魚介類を使ったシュウマイもたくさんあります。

食事としてはもちろん、軽食(点心)として食べられることも多いようです。

日本で初めてシュウマイが販売されたのは、1899年。

横浜の中華料理店から、日本各地に広がったといわれています。

対して、ぎょうざは、戦後、満州から引き上げてきた人たちを中心に広がった

といわれているので、シュウマイの方が、早くに日本に伝わってきたのです。

(オリーブオイルをひとまわしHPより)

6月24日(月)の給食

ごはん とり肉のからあげ チャプチェ ワンタンスープ ぎゅうにゅう

 

ワンタン(雲吞)って雲!?

ワンタンは、中国全土で食べられており、地域によって様々な名前で呼ばれています。

中国北部の地域では、「フントゥン」と呼ばれています。

穴のない皮で包むこの食べ物に、目と鼻と耳と口の七つの穴がない神様の名前「渾沌」から名付けられたそうです。

また、広東という地域では「ワンタン」と呼ばれており、これが日本でもワンタンと呼ぶ由来になりました。

漢字で「雲吞」と書くのは、スープに浮かぶワンタンを空に浮かぶ雲に見立てて、

同じ読み方の漢字をあてたようです。

ワンタンの皮とぎょうざの皮は、よく似ています。

違うのは、ワンタンの皮は正方形で、ぎょうざの皮は円形なところ。

ワンタンの皮は少し薄めで、ゆで時間も短いそうです。(オンライン美・中華料理教室HPより)