学校ブログ

12月19日(木)の給食

 K 

こどもパン こまつなメンチカツ ごぼうサラダ やさいスープ ぎゅうにゅう

 

セロリは、にんじん、三つ葉と同じセリ科の野菜です。

ヨーロッパから地中海沿岸が原産とされています。

和名では「オランダミツバ」、「キヨマサニンジン」、英名では「セルリー」とも呼びます。

独特の香りがあり、肉や魚の臭み消しなどにも利用されています。

また、食材としてだけでなく、薬草や漢方薬としても古くから利用されていました。

1年中出回っていますが、美味しい時期は11月から5月です。

セロリに多く含まれるビタミンU(キャベジン)には、胃や十二指腸の粘膜の修復を助ける効果があります。

また、香りの素となる精油成分には、疲労回復効果や精神安定効果があります。

(サラダカフェ・八雲総合病院)

 

12月18日(水)の給食

 K 

さといものクリームスパゲッティ(さといものトロミがたまらない一品です) プレーンオムレツ

 ブロッコリーのガーリックじょうゆ ぎゅうにゅう

 

トウモロコシは、探検家のコロンブスがヨーロッパに持ち帰り、世界各地で栽培されるようになりました。

日本では明治時代、北海道開拓を機に本格的な栽培が始まりました。

野菜として食べているのは甘味種「スイートコーン」で、年々、フルーツのような甘さの品種が増えています。

トウモロコシは、食物繊維が宝庫で、セルロースは腸をきれいにしてくれます。

茹でる時は薄皮をつけたまま、水からゆっくり茹でましょう。

沸騰して3分後に火を止めてざるにあげて、余熱でしあげます。

ビタミン類は水溶性が多いので、電子レンジで加熱するのもおすすめです。

(JAグループ)

12月17日(火)の給食

 K 

ごはん はるまき にんじんのごまマヨあえ こんさいととり肉のピリからに おちゃ

 

レンコンは、一年中お店に売っていますが、旬は秋から冬にかけての時期です。

レンコンには穴が開いていることは、多くの人が知っていると思います。

実は、レンコンの穴の数は、ほぼ決まっているようです。

真ん中に1個、周りに8~9個。合わせてレンコンの穴は、9~10個です。

真ん中の穴は、まだあまり成長してないと、見えにくいこともあるそうです。

この穴は、地上の葉から空気を届けてもらうための通り道です。

すみずみにまで空気を通さないと生きていけないので、どんな小さなレンコンにも穴が開いているそうです。

(ヤマサ醤油株式会社)

12月16日(月)の給食

 K 

ごはん とり肉のみそづけやき おかかあえ せんべいじる ぎゅうにゅう

 

日本の食文化において、味噌漬けは長い歴史を持ちます。

その起源は古く、奈良時代から存在していたと言われています。

奈良時代には既に味噌が作られており、当時は野菜や肉などを味噌に漬け込んで保存食として利用していました。

当時の人々は、漬け込むことで食材の風味を引き立たせ、長期保存することができるという利点に気付いたのです。

また、中国から伝わった南蛮漬けの技法が日本で発展し、さまざまな野菜や魚を味噌で漬ける方法も広まりました。

このような文化交流により、味噌漬けはさらに発展し、日本の独自の食文化となったのです。

味噌漬けは、野菜や魚だけでなく、鶏肉など肉料理にも使用されるようになりました。

特に鶏の味噌漬けは、鶏肉の旨みと味噌の風味が絶妙に絡み合い、独特な味わいを生み出します。

鶏の味噌漬けは、その長い歴史と伝統に基づく魅力を存分に味わえる一品です。

(むすびやママキッチンあまやどり)

12月13日(金)の給食

 K 

ごはん ママカリのりごまフライ ぶた肉とれんこんのいためもの 

とことこさつまじる(オーガニックのさつまいもを使っています) ぎゅうにゅう

 

「ままかり」とは、一般に「サッパ」と呼ばれるニシン科の小魚のことです。

「ママ(ご飯)をカリ(借り)に行くほどおいしい」ということから、「ママカリ」と呼ばれるようになったと

言われています。

主に瀬戸内海で取れ、10月頃が旬で脂が乗って最もおいしくなります。

(農林水産省)

12月12日(木)の給食

 K 

ポークカレー(ごはん) フレンチサラダ りんご ぎゅうにゅう

 

フレンチサラダは、美味しさと華やかさが特徴的なサラダです。

主に生野菜やハーブ、チーズ、ハム、卵などの食材を使い、ドレッシングを加えて仕上げることが一般的です。

クリーミーなテクスチャー、ハーブの香り、チーズやハムのコクと塩味が絶妙に調和しています。

彩り豊かな野菜や盛り付けの工夫によって、食卓を華やかに彩ることができます。

フレンチサラダは、軽やかな食感とバランスの取れた味わいで、ヘルシーな軽食としても人気です。

さまざまなバリエーションがあり、オリーブオイルを使ったり、香草を加えたりするなど、アレンジも楽しめます。

フレンチサラダは、フランス料理の代表的な一品として世界中で親しまれています。

(プチポワソン)

12月11日(水)の給食

 K 

ごはん イカのたつたあげ だいこんのそぼろに かきたまじる ぎゅうにゅう

 

かきたま汁は、様々なバリエーションも楽しめて、出番の多いメニューです。

簡単にできるかきたま汁も、スープが濁ってしまったり、卵がふわふわにならなかったりしたことはありませんか。

かきたま汁をふわっと澄んだスープで作るには、

1 片栗粉でとろみをつける

2 だし汁が煮立ったところに卵を入れる

3 卵を入れてから、一呼吸置いてやさしく混ぜる

ことがポイントです。

混ぜ合わせたら、すぐに火を止めてください。

何度も温め直すと、ふわふわの卵が固くなる原因になります。

できたてをおいしくいただきましょう!

(たべぷろ)

12月10日(火)の給食

 K 

肉うどん(きんぴらを入れて食べるのもおすすめです) やさいのふっくらよせ きんぴらごぼう ぎゅうにゅう

 

しいたけは栄養豊富ですが、乾しいたけにするとさらに栄養が増えるようです。

骨をじょうぶにするビタミンDは、野菜には含まれていません。

しいたけにはビタミンDがたっぷりですが、乾しいたけには、その約9倍のビタミンDが含まれています。

また、しいたけは食物繊維も豊富ですが、乾しいたけにはその約10倍もの食物繊維が含まれています。

栄養たっぷりで、毎日でも使いたい乾しいたけですが、「水でもどすのが面倒」と感じる人もいるでしょう。

そこで紹介したいのが、「使いながらもどす」という裏ワザです。

乾しいたけは、手で砕いたり、調理バサミで細かく切ったりして、直接鍋の水に入れて使うこともできます。

調理の途中で入れても問題はありません。旨みを損なわずに手早く使えます。

(ケイアイフーズ)

12月9日(月)の給食

 K 

ごはん アジフライ きりぼしだいこんのいために ぶたたまみそしる ぎゅうにゅう


ベーコンの発祥は、紀元前数世紀頃のデンマークと言われています。

当時、長い長い航海用に豚肉の塩漬けを火であぶって貯蔵していました。

ある時、薪が湿っていて、煙で燻された豚肉が、より美味しく、より保存できる事が分かりました。

この塩漬け豚肉を煙で燻したものが、現在のベーコンの原型となっています。

ベーコンの名前の由来は、イギリスのフランシス・ベーコンが、船舶用の食料として塩漬け豚肉の燻製品を大量に

調達するよう命じたことによると言われています。

艦隊にトン単位でベーコンを積み込んでいて、それが世界中にベーコンが広がった原因となりました。

日本には幕末頃に伝わりました。

(ずっと燻製)

12月6日(金)の給食

 K 

ごはん とり肉のからあげ だいこんとあつあげのにもの ワンタンスープ ぎゅうにゅう

 

たまねぎはユリ科ネギ族です。

根の部分を食べていると思うかもしれませんが、「葉」の部分(鱗片葉)を食べています。

たまねぎを切ると独特の匂いを発し、その匂い成分が目や鼻に染みて涙が出てきます。

この涙を出す成分は硫化アリルの一種です。

硫化アリルは細菌に働きかけ、たんぱく質を分解し、菌を抑え込むという強い殺菌・抗菌作用があります。

ですので、風邪などの予防、改善に効果的です。

また、ビタミンB1の吸収を高めて新陳代謝を活発にする働きがあり、慢性疲労や筋肉疲労の回復に有効です。

たまねぎを切っても涙を流さないためには…

(1)切る前に玉ねぎを冷蔵庫で15分ほど冷やします。

(2)包丁や玉ねぎの切り口を水で濡らします。

(3)電子レンジなどで軽く熱を加えてから切ります。

(サラダカフェ)