学校ブログ
11月21日(木)の給食
Kt
ごはん こまつなメンチカツ(所沢産の小松菜を練りこんでいます) ひじきのいために かきたまじる ぎゅうにゅう
メンチカツは、洋食の一つとして多くの人々に親しまれています。
明治時代、東京浅草の洋食店で「ミンスミートカツレツ」として販売されたのが最初とされています。
それは、ひき肉を使ったカツレツで、今日のメンチカツの原型となったものです。
メンチカツは、関東で修行を積んだシェフによって関西にも伝えられ、次第に全国的に知られるようになりました。
(japanese-calendar.com)
11月20日(水)の給食
K
ところざわさといもうどん(所沢産のさといもをつかっています) やさいのかきあげ こんぶまめ
おちゃ(所沢産のお茶をつかっています)
日本に天ぷらの調理法が伝わったのは、室町時代です。
鉄砲伝来とともに、ポルトガルから伝わったといわれています。
実は、野菜や魚などの素材に衣をつけて揚げた「天ぷら風の料理」は、世界各地で親しまれています。
その中で、かき揚げの元祖ともいわれるのは、ポルトガルの「パタニスカス・デ・バカリャウ」です。
「バカリャウ」は干し鱈(タラ)のことです。
大航海時代から、船上の保存食として、また、キリスト教徒の肉を食べない期間の食事にも利用されていました。
(昭和産業HP)
11月19日(火)の給食
K
【がんばれライオンズ!】
わかじしカレー(ごはん) やきウインナー ほうれんそうサラダ ぎゅうにゅう
わかじし(若獅子)カレーは、埼玉西武ライオンズの選手が、みんな口をそろえて「美味しい」と言っている
人気のカレーです。
日々努力している選手が実際に食べている「若獅子カレー」をみんなで食べて、
選手たちと同じように一生懸命がんばる力や、何事も最後まであきらめない気持ちを感じ取ってもらいたいと、
調理員が「若獅子カレー」を再現したカレーです。
(所沢市HP)
11月18日(月)の給食
K
ごはん サバのみそだれ だいこんときゅうりのオイルづけ さわにわん ぎゅうにゅう
サバは、日本人に昔から馴染みのある魚です。
サバは、大きく分けてマサバ・ゴマサバ・大西洋サバの3種類で、日本で獲れるのはマサバとゴマサバの2種類です。
マサバとゴマサバは、日本近海どこにでも生息していますが、ゴマサバはマサバより温暖な気候を好むようです。
サバの名前の由来は諸説あります。
1つ目。サバの歯は、他の魚と比べるととても小さいため、「小歯(さば)・狭歯(さば)」と言われていた。
2つ目。サバは群れで回遊していることから、多いこと意味する古語「サハ」に濁音が付いた。
3つ目。アイヌの人は、サバを「シャンバ」と呼んでおり、これが変化しサバになった。
ひかりもの代表格であるサバは、刺身やしめサバ、味噌煮まで幅広い調理法で楽しむことができます。
国産が美味しいというイメージがありますが、ノルウェー産も美味しいそうです。
(きのした生魚店)
11月15日(金)の給食
K
ツイストパン さといもコロッケ(所沢産のさといもをつかっています) ペンネのトマトに
コンソメスープ ぎゅうにゅう
「コンソメ」は、顆粒や固形のものが売られていてお馴染みですが、よく似たものに「ブイヨン」があります。
この2つには、どんな違いがあるのでしょうか。
「コンソメ」は、ブイヨンをベースにして、肉や香味野菜、調味料を加えて静かに煮立ててから漉したものです。
味が調えられているので、そのままスープとしていただけます。
「ブイヨン」は、西洋料理における基本材料のひとつです。
肉や香味野菜、香辛料などを長時間煮てから漉したもので、スープやソースの素となります。
まさに、“洋風のお出汁”です。
つまり、「ブイヨン」は、スープやソースの素になるお出汁のことです。
「コンソメ」は、ブイヨンを素に味を調えたスープのことです。
もともと、フランス語の「ブイヨン」は “出汁”、「コンソメ」は“完成された”という意味だそうです。
(kufura HP)
11月13日(水)の給食
K
はん サワラのあまからあげ にんじんのごまマヨあえ さつまじる ぎゅうにゅう
サワラは、日本では北海道から九州南岸に広く分布しており、水深2m~100mのほどの海域に生息しています。
サワラは、水温が上昇する春から秋は、浅い海域を回遊し、冬場は深く潜ります。
小魚や甲殻類を食べて生活しています。また、産卵期は春です。
サワラは体形がほっそりしていて、「狭い腹(さはら)」と呼ばれており、
それが転じて「サワラ」と言われるようになりました。
サワラを漢字で書くと「鰆」です。
サワラは、春に一番多く漁獲されていたことから、魚ヘンに「春」で「鰆」と書きます。
(きのした生魚店HP)
11月12日(火)の給食
K
しおラーメン(ちゅうかめん) 肉まん フルーツポンチ ぎゅうにゅう
肉まんは、中国の包子がルーツです。
大正時代までは、一部の中華料理店でしか食べることができず、味付けも今とは異なるものでした。
現在の肉まんの元祖とされているのは、新宿の中村屋です。
創業者である相馬さん夫妻が、中国旅行で出会った包子を、日本人向けのあっさりとした味付けに改良しました。
1927年に「天下一品支那饅頭」という名称で販売を開始しました。
(All About ニュースHP)
11月11日(月)の給食
【新一万円札の顔!渋沢栄一給食】
ごはん とり肉のしおこうじやき キャベツのしおこんぶあえ にぼうとう(渋沢栄一の好物) ぎゅうにゅう
煮ぼうとうとは、容易に小麦粉を手に入れることができた土地ならではの、工夫と知恵がたっぷり入った、
深谷の郷土料理です。
特徴は、幅広の麺(およそ2.5センチ、厚さ1.5ミリ程度)と、特産である深谷ねぎ、
地元で収穫される根菜類をたっぷり使い、生麺の状態から煮込んでいるところです。
生麺から煮込むことで、適度なとろみが生まれ、しょうゆで味をつける深谷の定番メニューです。
深谷出身の明治の実業家・渋沢栄一翁も好んで食べたそうです。
今でも栄一翁の命日には、煮ぼうとうの会が催され、煮ぼうとうを食べて遺徳をしのんでいます。
(深谷市HP)
11月8日(金)の給食
本日は写真撮影ができませんでした。すみません。
ごはん イカのたつたあげ ぶたキムチ わかめスープ ぎゅうにゅう
豚肉は、たんぱく質とビタミンが豊富な食品です。
特にビタミンB1の含有量は、あらゆる食品の中でもトップクラスで、鶏肉や牛肉の10倍以上含まれています。
ビタミンB1は、糖質を体内でエネルギーに変えるときに不可欠です。
疲労回復にも効果的で、運動する人やダイエット中の人は、積極的にとりたい栄養素です。
ビタミンB1は、ニラや玉ねぎ、長ネギなどに含まれている「アリシン」と一緒にとることで吸収率がアップします。
ビタミンB1は水に溶けやすい水溶性ですが、アリシンと一緒にとることで脂溶性となり、吸収されやすくなります。
また、豚肉には不飽和脂肪酸も多く含まれており、悪玉コレステロールを減らしたり、
動脈硬化を予防したりする働きもあるといわれています。
(岡山県健康づくり財団)
11月7日(木)の給食
K
【昭和・平成に愛されたまぼろしの給食メニュー】
(当時、鉄分・カルシウムの多いひじきを子ども達に食べてもらいたいと考えて加えたそうです)
ひじきいりミートソース(スパゲッティ) プレーンオムレツ コールスローサラダ コーヒーミルク
コールスローとは、生のキャベツを細かく刻んで作るサラダのことです。
ニンジンやコーンが入ることが多く、パイナップルやりんごなどが使われることもあります。
味付けには、一般的にフレンチドレッシングやマヨネーズが使われます。
キャベツはみじん切りにされることが多いですが、千切りにすると違った食感が楽しめます。
コールスローは、古代ローマの時代から食べられてきたと言われています。
18世紀に発明された瓶詰めのマヨネーズと組み合わさったことで人気が急上昇したそうです。
コールスローという名前は、18世紀頃にオランダ語の「koolsalade」(キャベツサラダの意)を短縮した「koolsla
(コールスラ)」から生まれました。
しかし、1860年頃までアメリカ合衆国とイギリスでは誤って「cold slaw」と呼ばれていました。
その後、キャベツを意味する「cole」を用いて、現在の「coleslaw」という名前で呼ばれるようになりました。
(マカロニ)
11月6日(水)の給食
K
ごはん サバのぶんかぼし おでん きゅうりとつぼづけのカクヤ ぎゅうにゅう
「おでん」という名前の由来は、豆腐を竹串に刺し、みそを塗って焼く田楽にあるといわれています。
宮中などに仕える女性たちが『お田楽』と呼んでいた言葉が変化したものという説が有力です。
江戸時代では、現代で言うみそ田楽や、煮てからみそだれを付けたものが「おでん」として売られていました。
江戸庶民にはファストフードのような感覚で広く親しまれていたそうです。
現在のようなつゆも味わえるおでんが主流となるのは明治時代以降のことです。
大根や玉子、練りものなどを煮込んだ料理をおでんと呼ぶようになったのは昭和期以降とされています。
(農畜産業振興機構)
11月5日(火)の給食
K
ごはん とり肉のやくみソース きんぴらごぼう じゃがいものみそしる ぎゅうにゅう
きんぴらごぼうは、細かく切ったごぼうを甘辛く調味し、仕上げに唐辛子をふった炒め煮です。
では、なぜ “きんぴら”と呼ばれるようになったのでしょうか?
実は、「金太郎」と関係があります。
金太郎とは坂田金時(さかたのきんとき)という人物の子どもの頃の呼び名です。
昔話でも知られるように、熊にまたがったり、相撲をとったりと、とても力持ちだったと言われています。
そして、江戸時代、「金平浄瑠璃」の登場人物が、この坂田金時の息子、坂田金平(さかたのきんぴら)です。
金平は世にも稀な力持ちで、金平に勝てる者はいないとされ、“きんぴら”=“強いもの”のたとえとなりました。
ごぼうは、根がまっすぐ深く入ることから、丈夫で強いというイメージで、もちろん歯ごたえも強い野菜です。
そして、強い唐辛子の辛味からも力持ちの名“きんぴら”という料理名になりました。
(理研ビタミン株式会社)
11月1日(金)の給食
K
ごはん ポークシュウマイ なまあげチャーサイ チンゲンサイのナムル ぎゅうにゅう
大豆にはカルシウムや鉄などのミネラルやビタミン類など豊富な栄養素を含んでいます。
その中でも生揚げは、木綿豆腐の約2倍のカルシウム、約3倍の鉄分が含まれています。
生揚げは「厚揚げ」とも呼ばれ、豆腐を厚く切って揚げたものです。
調理しても崩れにくいため、煮込み料理にもすぐれた食品です。
生揚げチャーサイのチャーサイは炒め野菜のことです。
生揚げに野菜の甘味と旨みとみそ味が染み込み、ご飯に合うボリュームたっぷりの一品です。
☆ポイント(油抜き)
調理前に生揚げに熱湯にかけるか、さっと茹でます。
この一手間をかけると、油臭さが抜け、生揚げに調味料が染み込みやすくなり、より美味しく出来上がります。
(所沢市HP)
10月31日(木)の給食
K
【天才の日こんだて】
とりなんばんうどん(じごなうどん) しろみざかなのてんぷら
こんぶのいために(天才アインシュタインの大好きな日本料理) ぎゅうにゅう
「とりなんばんうどん」の南蛮は、何を意味しているのでしょうか。
そもそも南蛮とは、16世紀頃に日本にやってきていたポルトガルやスペインのこと。
その南蛮人たちが、健康保持のために長ネギや唐辛子を好んで食べていたことから、
長ネギや唐辛子を使った料理を○○南蛮と呼ぶようになりました。(諸説あります)
鴨南蛮、チキン南蛮、南蛮漬けなど、いろいろありますね。
今日の「とりなんばんうどん」にも、ネギがたっぷりと使われています。
(そばの散歩道、TBS 他)
10月30日(水)の給食
K
【ハロウィンこんだて】
こどもパンスライス ハンバーグのオニオンソース げんきサラダ パンプキンシチュー ぎゅうにゅう
小学生の好きな食べ物第4位のハンバーグ(2018年、リセマム調べ)は、日本でも定番のおかずです。
そのハンバーグの原型は、タルタルステーキを焼いたものであるといわれています。
タルタルステーキとは、タタール人(現在のモンゴルやロシア辺りの民族)が食べていた生肉の料理です。
生肉をミンチにしたものに生卵をのせて混ぜて食べるというものでした。
そのタルタルステーキを焼いたものが、ドイツのハンブルグで作られ、ハンバーグの原点となりました。
ハンブルグで作られたことから、ハンバーグと呼ばれるようになったそうです。
(SEOクリエイティブソリューションズ)
10月29日(火)の給食
K
ごはん イカのサラサあげ チャプチェ ワンタンスープ ぎゅうにゅう
春雨は、じゃがいもなどのでんぷんを原料として作られる透明な麺状の食べものです。
和食や中華、その他アジア料理において使用されています。
水で戻すと柔らかくなり、つるつるっとした喉ごし、コリコリッとした食感が特徴です。
サラダ、スープ、炒め物など様々な料理に適しています。
日本ではじゃがいもを主な原料として作りますが、中国では緑豆、韓国ではさつまいもなど、
国々で原料に違いがあります。
「春雨」という名前は、その透明で細い麺が、春の雨に似ていることから名付けられました。
春雨とよく似た食材に「しらたき」や「ビーフン」がありますが、しらたきはこんにゃく芋から、
ビーフンは米粉から作られる別の食べ物です。
(DELISH KITCHEN)
10月28日(月)の給食
K
ごはん とり肉のみそづけやき ほうれんそうのおひたし こうやどうふのそぼろに ぎゅうにゅう
そぼろは、 牛、豚、鶏などの挽肉や、鯛、エビなどを、茹でたり炒めたりして火を通し、細かくほぐしたものです。
そぼろの語源は、「粗朧(そおぼろ)」であると言われています。
「そおぼろ」とは、食材を細かくほぐしたおぼろ(朧)よりも粗めにほぐしたおぼろという意味だそうです。
ちなみに、おぼろの例として田麩(でんぶ)があります。
そぼろを調べると、長崎の郷土料理「浦上そぼろ」も出てきますが、
こちらのそぼろは、意味も違い、語源もポルトガル語の『ソブラード』(あまりものという意味)だそうです。
(日本食べ物用語辞典、らいおんハート児童デイサービス、長崎市HPより)
10月25日(金)の給食
K
コッペパンスライス やきウインナーのケチャップソース ブロッコリーのガーリックじょうゆあえ
ホワイトシチュー コーヒーミルク
ブロッコリーはアブラナ科の緑黄色野菜で、キャベツの仲間です。
サラダはもちろん、グラタンやシチュー、温野菜、蒸し料理などに欠かせない食材です。
食べている部分は、蕾(つぼみ)のかたまりです。
蕾なので、常温でしばらく放置すると、黄色い花が咲くそうです。
ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンEなどのビタミン類に加え、β―カロテンや鉄分が
豊富に含まれており、栄養的に大変優れた野菜です。
蕾より茎の方に栄養素が多く含まれているので、茎は捨てずに食べるとよいですね。
(Sarad Cafe)
10月24日(木)の給食
K
ごはん アジフライ さといものにもの たっぷりやさいのみそしる ぎゅうにゅう
里芋は、おせち料理や煮物の定番として、古くから親しまれている、日本の食卓に欠かせない身近な食材です。
(里芋の生産量は、埼玉県が第一位で、所沢市でもたくさん作られています。)
里芋は、実は歴史が古く、日本には稲作が始まる前の縄文時代に伝わったといわれています。
山で採れる「山芋」に対して、里で採れることから里芋という名前になりました。
江戸時代では、「芋」といえば、里芋のこととされるほどポピュラーな食材でした。
栄養素としては、炭水化物の他、カリウムやタンパク質、食物繊維などを含んでいます。
里芋は、1年間を通してスーパーで見かけますが、一般的には秋から冬が旬の時期とされています。
新鮮でおいしい里芋を選びたい場合は、以下の点を確認するようにしましょう。
・皮が乾燥しておらず、しっとりと湿っている
・皮の縞模様が等間隔で、くっきり見える
・全体が丸く太っている
・おしりの部分が硬くしまっている
表面の土を洗ってある里芋は、鮮度が落ちやすく長持ちしません。
泥付きのまま売られているものを選ぶのがおすすめです。
里芋は、熱帯地域原産なので、乾燥と寒さに弱く、保存方法に注意する必要があります。
泥付きの里芋は、洗わずにそのまま新聞紙やキッチンペーパーで包み、段ボールや紙袋に入れて、
直射日光が当たらない風通しの良い場所で保存しましょう。
泥を洗った里芋は、冷蔵保存を活用すると良いでしょう。
里芋は、冷凍しても食感や風味が変わりにくい食材です。
長持ちさせたい場合は、冷蔵保存ではなく冷凍保存を活用してみてはいかがでしょうか。
(iwaki HP)
10月23日(水)の給食
K
タンメン(ちゅうかめん) とり肉とえだまめのキャベツあげ だいこんのオイルづけ ぎゅうにゅう
(上記のイラストは、「タンメンの仙人、タンメンくん」です)
中国でいう湯麵(タンメン)とは、スープに入った麺料理全般のことです。
日本でいうタンメンは、日本独自の麺料理です。
戦後、横浜の中華料理店が、改良を重ねて作り上げたといわれています。
タンメンの作り方は、野菜と豚肉を炒め、鶏ガラと塩ベースのスープで煮込み、中華麺とともに盛り付けます。
一方、ラーメンは、麺とスープを盛り付けた後に炒めた野菜をトッピングします。
つまり、具材をスープで煮込むのが、ラーメンと違う、タンメンの大きな特徴と言えます。
このタンメン、実は、西日本では馴染みのない麺料理です。
西日本の中華料理屋さんには、タンメンというメニューがほぼ存在していません。
ですので、名前は知っていてもどんな食べ物かを知らない人が多いようです。
逆に東日本では「タンメンは日本全国で食べられていると思っていた」という驚きがあるようです。
(FUNDO)
10月22日(火)の給食
ごはん ホッケのいちやぼし くきわかめのいために とんじる ぎゅうにゅう
ホッケは、オホーツク海南部に多く分布しており、日本では、北海道から山口までの海域に生息しています。
水深100メートル程度の海底で、小魚などを食べて生活しています。
昔は漁獲量が多かったため、安くて美味しい魚というイメージがありますが、
近年では漁獲量が減少したため、高級な魚となってしまいました。
そのため、輸入されている「キタノホッケ(シマホッケ)」が使用されていることが多いです。
ホッケの名前の由来には諸説あります。
1つ目。法華経(ほけきょう)を説いたお坊さんが、ホッケの美味しさを広めたことから「ホッケ」と呼ばれた。
2つ目。群れで泳いでいる様子が花のように見えたから、「北の花」とよばれ、それが転じ「ホッケ」と呼ばれた。
ホッケは、漢字では魚ヘンに「花」で「𩸽(ホッケ)」と書きます。
ホッケは幼魚のときは綺麗なコバルトブルーをしています。
群れで泳いでいると花のように見えたことが、この漢字になった由来だそうです。(きのした生魚店HP)
前回のクイズの答えです。
りんごクイズ①の答え・・・A オレンジジュース (茶色くなったリンゴの色も元に戻るそうです)
りんごクイズ②の答え・・・B 3こ分 (体重はりんご3こ分ですが、身長はりんご5こ分だそうです)
10月18日(金)の給食
K
プルコギどん(ごはん) キャベツとコーンのサラダ りんご ぎゅうにゅう
りんごは健康に良い成分をたくさん含んでいます。
主に次の3つの成分を理由に「健康に良い果物」ということができます。
①ポリフェノール
ポリフェノールは老化防止や、抗酸化作用があります。また、コレステロールを下げる作用もあります。
りんごにはこのポリフェノールが、100種類以上も含まれています。
②カリウム
カリウムは、血圧を下げる効果があります。1日に1~2個のりんごを食べることで血圧が下がるそうです。
③ペクチン
ペクチンには腸を整える効果があります。
また、余分なコレステロールや食品添加物などを体外に排出する作用もあります。
生活習慣病を防ぐことにもつながります。(東印平林農園HP)
りんごクイズ①
りんごを切ってそのままにしておくと茶色くなりますが、何ジュースにつけておくと、もとに戻るでしょう。
A オレンジジュース
B トマトジュース
C りんごジュース
りんごクイズ②
キティちゃんの体重は、りんご何こ分でしょう。
A 1こ分
B 3こ分
C 10こ分
10月17日(木)の給食
K
スパゲッティミートソース かぼちゃコロッケ キャロットサラダ ぎゅうにゅう
カボチャの原産地はメキシコから中央アメリカ辺りですが、日本に来たかぼちゃが生産されたのが
「カンボジア」であることから、カボチャという名前になったとされています。
かぼちゃは、緑黄色野菜の代表格です。
カロリーが高く、ビタミンやミネラルが豊富です。
「若返りのビタミン」とも呼ばれているビタミンEや、皮膚や眼を保護するβ‐カロテン(ビタミンA)などがあります。
食物繊維も多く、血圧の急激な上昇を防ぐ働きがあります。
このように、その栄養価は野菜の中でもトップクラスです。
(リビング京都HP、サラダカフェHPより)
10月16日(水)の給食
K
ごはん サバのぶんかぼし おかかあえ さつまじる ぎゅうにゅう
ふりかけとしても使えるおにぎりの定番具材の「おかか」は、長年日本人に愛されている具材の一つです。
しかし、おかかと呼ばれるようになった理由や、鰹節との違いについてご存知でしょうか。
実は、おかかと鰹節には違いがなく、呼び方については厳密に決まっていません。
しかし、現在の日常会話において“鰹節”は削る前のもの、“削り節”は鰹節を削ったもの、
そして、“おかか”は削り節をさらに細かくし、醤油などの調味料で味付けされたもの。
このように区別されることが多いです。
では、なぜ“おかか”という言葉が生まれたのでしょうか。
一説によると、初めて鰹節が造られた室町時代、鰹節のことを“かか”と呼んでいたそうです。
その“かか”を、宮中に仕える女官たちが丁寧に“お”をつけて“おかか”と呼ぶようになったことが
きっかけではないかとされています。
おかかは、冷凍に適しているので、余ったご飯で“おかかおにぎり”を作って、冷凍しておくとよいでしょう。
解凍すれば、時間のない朝にさっと食べる朝食として役立ちます。
(おにぎりJapan)
10月15日(火)の給食
K
ごはん とり肉のからあげ こんにゃくとえだまめのいためもの さわにわん ぎゅうにゅう
片栗粉は、もともとユリ科の「カタクリ」の球根からとれるでん粉を使って作られていたため、
「カタクリ」粉と呼ばれていました。
この「カタクリ」から作られるでん粉は少量であるため、江戸時代末期に多くのカタクリが採取され、
その数は激減してしまいました。
そのような状況の中、明治時代以降に栽培がされていた「ばれいしょ」から作ったでん粉が、
カタクリから作られるでん粉と同じような性質を持っていることがわかりました。
そうして、ばれいしょでん粉が片栗粉の原料として使用されるようになりました。
ばれいしょでん粉は、早くとろみが付き、粘度、透明度が高いことが特性です。
あんかけ、八宝菜など、とろみを付ける料理に向き、透明度が高く食材の色彩を損なわないことから、
つややかでボリューム感のある仕上がりにすることができます。
(農畜産業振興機構HP)
10月11日(金)の給食
【十三夜こんだて】※今年の十三夜は10/15(火)です。
ごはん サンマのおろしソース ごもくまめ あきのすましじる おちゃ
(豆名月)
平安時代、醍醐天皇が清涼殿で月見の宴を催したのが「十三夜」のはじめとされています。
また、月の満ち欠けなどを用いてつくられた「旧暦」で、特に旧暦9月13日の夜を「十三夜」と言います。
十五夜とは異なり、満月には少し欠ける月ですが、完全ではない月も愛でる日本の風習が十三夜のいいところです。
十五夜を見たあとは、十三夜も堪能するといいと言われています。
この時期、ちょうど食べごろの大豆(枝豆)をお供えしたことから、別名「豆名月」などとも呼ばれています。
(大丸福岡天神店HP)
10月10日(木)の給食
K
【目のあいごデーこんだて】
ライスボールパン とり肉のこうそうやき ツナサラダ キャロットチャウダー ぎゅうにゅう
(にんじんは目に良いカロテンがいっぱい)
目に良い働きをする栄養素には、ビタミンAやカロテン、アントシアニンがあります。
ビタミンAやカロテンが多く含まれる食べ物は、人参、ほうれん草などの緑黄色野菜や、レバー、うなぎなどです。
アントシアニンという色素は、目の疲れをとったり、視力を回復させたりします。
アントシアニンが多く含まれる食べ物には、ブルーベリー、ぶどう、なすなどがあります。
栄養にも気をつけながら、目を大切にしましょう。
(本別町HP)
10月9日(水)の給食
K
ごはん ニシンのいちやぼし ひじきのいために けんちんじる ぎゅうにゅう
ニシンは「春告魚(はるつげうお)」とも呼ばれ、産卵時期の3~5月にかけて北海道沿岸に現れます。
この時期はニシンをお刺身で食べることもでき、また、卵や白子を美味しく味わうことが出来るので、
生のニシンを卵ごと塩焼きにしたりします。
また、10~12月のニシンは、産卵にそなえて餌をしっかりと食べているため、栄養をたっぷりと蓄えており、
身に脂がのっておいしい時期です。
ニシンといえば、すぐに思い出すのが「かずのこ」ではないでしょうか。
「かずのこ」は、ニシンの卵巣を塩漬けにしたもので、子孫繁栄の象徴として正月料理に欠かせません。
現在、かずのこの大半は輸入物が占めていますが、
国産のかずのこは、小粒で黄色が濃く美味しいといわれています。
また、ニシンが卵を自然に産み付けた昆布を「子持ち昆布」と呼んでいます。
ニシンは大挙して海岸に押し寄せ、卵を昆布や海草等に産み付けますが、
ニシンの卵は卵同士ぴったりとくっつく力が強いので、昆布にずっしりとつきます。
(みなとの野菜大辞典HP)
10月8日(火)の給食
K
みそラーメン(ちゅうかめん) はるまき フルーツあんにん ぎゅうにゅう
『杏仁豆腐』は、中華料理を代表するデザートとして知られています。
色は真っ白で、独特の舌触りと香りが特徴です。
この『杏仁豆腐』の「杏仁」とは、アンズの種の中にある「硬い皮に包まれた白い実」のことです。
漢方の世界では『きょうにん』と呼ばれています。
『杏仁豆腐』は、この『杏仁』を使って作られます。
『杏仁』を粉状にしてお水と合わせた後、それを丁寧にこします。
そうやって取り出したエキスに牛乳を加えて、温めたところに寒天やゼラチンで固めて『杏仁豆腐』を作ります。
『杏仁』には「苦みのある品種」と「甘みのある品種」の2つの種類があるそうです。
基本的には「苦みのある品種」が漢方薬として、「甘みのある品種」が食用として、
『杏仁豆腐』を始め、お菓子などの材料に使われているそうです。
(ニッポン放送 NEWS ONLINE)
10月7日(月)の給食
K
やえもんカレー(ごはん) ポテトコロッケ フレンチサラダ ぎゅうにゅう
(埼玉で最初にさつま芋を栽培したのは所沢の吉田弥右衛門さんです)
さつまいもが関東地方でつくられるようになったのは、1700年代前半。
埼玉県では、1751年に吉田弥右衛門が栽培を開始しました。
市指定有形文化財「弥右衛門覚書」には、当時のさつまいも栽培の記録が残されています。
これによると、弥右衛門がさつまいもの栽培を始め、近隣に広めていったことが記されています。
この後、さつまいも栽培は周辺の村々にも伝わっていきました。
収穫したさつまいもは、舟運によって江戸へ運ばれ、集散地である川越の名をとって
「川越いも」と呼ばれるようになりました。
「栗(九里)より(四里)うまい十三里」として名高い川越いも。
初めて試作に成功したのは、吉田弥右衛門でした。
(所沢市立図書館HP)
10月4日(金)の給食
K
【イワシの日こんだて】
ごはん イワシ(104)あげだまフライ きんぴらごぼう きのこじる ぎゅうにゅう
「魚へんに弱い」と書いてイワシと読みます。
イワシは鮮度落ちの非常に早い魚なので、こういう漢字を書くそうです。
日本では、マイワシ、カタクチイワシ、ウルメイワシの3種類が食用として主に流通しています。
春から秋にかけてよく取れ、今では一年中食べられる魚となっていますが、
「入梅イワシ」と別名がつくほど、梅雨時期のマイワシは、脂が乗って美味になります。
EPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコヘキサエン酸)を多く含むので、
幼児からお年寄りまで全ての人々に食べてほしい食材です。
また、「泳ぐカルシウム」と呼ばれるほどにカルシウムも豊富で、
煮干10gには牛乳200ml以上に相当するカルシウムが含まれています。
(福井市中央卸売市場HP)
10月3日(木)の給食
K
【さがし物の日こんだて】
くろパン とり肉のはちみつやき こまつなサラダ 104スープ ぎゅうにゅう
↑ ↑
(1・ 0 ・4 のマカロニを探し出せ‼)
中国原産のコマツナは、江戸時代に小松川(現在の東京都江戸川区周辺)で栽培されていたことから、
コマツナと名付けられました。
今も東京での栽培が多く、関東での雑煮には欠かせない野菜です。
令和4年度の生産量ランキングでは、埼玉県は全国第2位でした。(地域の入れ物HPより)
1年中出回っていますが、旬の中心は冬です。
寒さに強く、霜にあたると甘みが増して美味しくなります。
コマツナは、β-カロテン、ビタミンK、ビタミンB群、C、カルシウム、鉄、食物繊維など様々な栄養素を含んでいます。
特にカルシウムはホウレンソウの3倍以上含んでいます。骨粗しょう症予防に効果的な緑黄色野菜です。
コマツナを選ぶ時は、葉の緑が濃く、葉先までピンとしたみずみずしいものを選びましょう。
株は、大ぶりでしっかりしていて、茎にハリとみずみずしさがあるものがよいです。
コマツナを保存する時は、湿らせた新聞紙に包み、立てて野菜室で保存しましょう。
すぐに食べ切れない場合は、軽く茹でて、冷蔵か冷凍しましょう。
(JAグループHP)
10月2日(水)の給食
K
【とうふの日こんだて】
ハヤシライス(ごはん) とうふナゲット コーンさいソテー ぎゅうにゅう
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(10(とう)2(ふ)のナゲットふわふわでおいしいよ)
最近では、ファストフード店の定番メニューとなったチキンナゲット。
皆さんもよく知っている、一口大の鶏肉に衣をつけ、油で揚げた料理のことですね。
「チキン」は鶏肉ですが、「ナゲット」とは何でしょう。
「ナゲット(nugget)」の意味を調べてみると、「塊(かたまり)、天然の金塊」となっています。
「チキンナゲット」という名前は、調理された色や形が「天然の金塊」のように見えることからついたのでした。
日本マクドナルドでは、1984年(昭和59年)にチキンマックナゲットの全国販売を開始しました。
今年で40周年です。(雑学ネタ帳HP)
10月1日(火)の給食
ごはん ぼうぎょうざ マーボーどうふ かふうあえ ぎゅうにゅう
麻婆豆腐が生まれたのは、およそ100年前の中国。
四川省の成都に住んでいたチャオチャオという女性が生み出しました。
チャオチャオの住まいの隣には、豆腐屋と羊肉屋が並んでいたので、豆腐と羊肉を使った料理を考案しました。
その料理こそが「麻婆豆腐」です。
チャオチャオの顔には、あばた(くぼみのようなもの)があったので、「あばた」という意味をもつ「麻」の字と、
「妻」という意味をもつ「婆」の字を合わせて、その料理を「麻婆豆腐」と呼ぶようになったそうです。
麻婆豆腐を日本で広めたのは、“中華の鉄人”として知られる陳建一氏の父・陳建民氏と言われています。
本場の麻婆豆腐はとても辛い料理です。
ですので、最初は日本人の口に合うように辛さを控えめにして提供したといいます。
その麻婆豆腐は、一度食べたらクセになると評判を呼び、テレビでも取り上げられるようになりました。
知名度や味は瞬く間に世間に広がり、麻婆豆腐は、日本中の家庭で愛される料理となったのです。
(皇朝HPより)
9月30日(月)の給食
ごはん サバのぶんかぼし きりぼしだいこんのカレーいため さつまじる ぎゅうにゅう
これから大根がおいしくなる季節ですね。
大根を選ぶ時は、先の部分が丸いものを選ぶとよいそうです。
先がとがった大根は、まだ熟しきれていないもの。
それに対し、先が丸い大根は、熟しきっている証拠です。
また、大根の表面にある「ひげ」(のあと)も、おいしさを見分けるポイントです。
このひげが先端に向かって一直線に伸びているのは、大根がすくすくと成長できた証拠です。
逆に、この「ひげ」が曲がって伸びているものは、成長途中で土中の石などに当たってしまい、
スムーズに成長できなかった証拠です。
ストレスがかかった大根は、辛さが増すのだそうです。
大根にはビタミンCがたっぷりです。
しかも、大根の皮には中心部の約2倍ものビタミンCが含まれています。
さらに、大根の葉の部分には、βカロテンやビタミンC、カルシウムなどが豊富に含まれています。
特にビタミンCは、根の部分の5倍以上だそうです。
そのまま捨ててしまうのはもったいないので、お味噌汁に入れるなどして、余すところなく使い切りましょう。
(けいちゃん先生のおやさい知恵袋 より)
9月27日(金)の給食
K
ごはん イカのたつたあげ チンジャオロース ワンタンスープ ぎゅうにゅう
イカの種類は世界中におよそ450種。
全長16mのダイオウイカから、全長2cm足らずのヒメイカまで、さまざまな種類が存在します。
日本近海には約100種類ほどが生息していますが、食用とされる主な種類は、
スルメイカ、ヤリイカ、剣先イカ、アオリイカ、コウイカ、アカイカ、ホタルイカなどです。
イカはタウリンを豊富に含んでいます。
タウリンは肝臓の細胞を再生させ、解毒作用を高めます。
また、血中コレステロールや血圧を正常化させる作用も知られており、
生活習慣病の予防に効果があるとされる成分です。
さらに、イカの肝臓には、脳や神経組織の発達に必要といわれるDHAや、
血液・血管の健康維持に効果的とされるIPAが含まれています。
(株式会社竹田食品HPより)
9月26日(木)の給食
ボロネーゼ(スパゲッティ) プレーンオムレツ ごぼうのぺペロンチーノサラダ ぎゅうにゅう
日本のレストランで「ペペロンチーノ」と注文すると、みなさんご存じのパスタ料理が出てきますが、
イタリアでは通じないそうです。
ペペロンチーノとはイタリア語で「唐辛子」という意味です。
わたしたちの知っているパスタ料理としてのペペロンチーノは、イタリアでは
「アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ」(にんにくとオイルと唐辛子のパスタ)という名前だそうです。
アーリオとはイタリア語で「にんにく」、オーリオとはイタリア語で「オイル」を指します。
15世紀にラテンアメリカからイタリアに伝来した赤唐辛子を利用して作られるようになったのが始まりとのことです。
(パルコHPより)
9月25日(水)の給食
K
ちゅうかどん(ごはん) はるまき やみつききゅうり おちゃ
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美味しすぎて無限に食べられる!!
きゅうりは、一年を通じて出荷され、サラダにも欠かせない存在です。
和食では、かっぱ巻き、酢の物、和え物として親しまれており、中華では炒め物、
スペイン料理ではスープ類で代表的なガスパチョ等、サラダ以外でも幅広い使い道があります。
きゅうりは、全体の95%以上が水分で、栄養素はビタミンC、カロチン、カリウムなどが含まれますが、
その含有量が非常に低く、「世界一栄養がない野菜」と言われています。
しかし、夏に旬を迎えるだけに、夏バテ解消には最適です。
新鮮なきゅうりは、
1. 緑色が濃い。
2. いぼが鋭く、触るとチクチク痛い。(いぼがない品種もあります)
3. 端から端までの太さが均一。
といった特徴があるので、選ぶ時の参考にしましょう。
(サラダカフェHPより)
9月24日(火)の給食
ごはん サワラのさいきょうやき ひじきのいために さわにわん ぎゅうにゅう
「ひじき」を漢字で書くと「鹿尾菜」。
見た目が鹿のしっぽに似ているところからきていると、江戸時代に書かれた「本朝食鑑」に記載されています。
現在、国内で流通しているひじきは、約9割が海外産、約1割が国内産です。
国内の産地は、長崎、三重、大分、愛媛県が有名です。
国産ひじきは100%天然ものです。海外産は、一部天然物もありますが、ほとんどが養殖です。
ひじきの種類は、代表的な次の3種類です。
ひじきの葉の部分を「芽ひじき」といいます。「米ひじき」、「姫ひじき」とも呼ばれます。
口当たりの良い触感です。
ひじきの茎の部分は、「長ひじき」といいます。「茎ひじき」とも呼ばれます。
芽ひじきより歯ごたえがあります。
冬に若いひじきを取って加工した物は「寒ひじき」といいます。「早どれひじき」とも呼ばれます。
ひじきには、骨を強くするカルシウムや腸を綺麗にする食物繊維が、たっぷり含まれています。
カルシウムが牛乳の約12倍!
食物繊維がごぼうの約7倍!
マグネシウムがアーモンドの約2倍!
このように、ひじきは栄養豊富なため、「ひじきをもっと食べて、健康に長生きしてください」との願いを込めて、
当時の敬老の日である9月15日が「ひじきの日」と制定されました。
(こんぶのくらこんHPより)
9月20日(金)の給食
K
ごはん キーマダルカレー タンドリーチキン こまつなサラダ ぎゅうにゅう
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ダルとはインドで豆を意味する言葉です。ひき肉と豆のスパイシーカレーです。
タンドリーチキンは代表的なインド料理です。
特殊な窯「タンドール」で焼き上げることからその名がついています。
スパイスを効かせたヨーグルトベースのマリネード(漬け汁)にチキンを漬け込み、
高温で焼き上げることで、外はカリッと、中はジューシーな食感を楽しむことができます。
タンドリーチキンのマリネード(漬け汁)には、ガラムマサラやターメリック、クミン、コリアンダー、
パプリカ、チリパウダーなどのスパイスが使われます。
これらのスパイスが複雑に絡み合い、タンドリーチキン独特の味わいを作り出しています。
(DELISH KITCHEN HPより)
9月19日(木)の給食
しおラーメン(ちゅうかめん) タコがたたこやき フルーツポンチ ぎゅうにゅう
「たこ焼き」の元祖は大阪の「会津屋」というお店です。
昭和8年に店主の遠藤さんが、ラジオ焼き(すじ肉やこんにゃくの入った丸く生地を焼いたもの)と
明石焼き(出汁にひたして食べるふわふわのたこ入りのもの)のいいところをとって組み合わせました。
それが、たこ焼きの始まりです。
ある調査によると、「たこ以外の具材では何が好きか」という質問に対して、
約半数の人が「チーズ」と答えているようです。
また、「イカ」と答える人も20%近くいるようです。
他には天かす、もち、エビ、ウィンナーなどが上位に入っています。
(じゃんぼHPより)
9月18日(水)の給食
K
ぶたすきどん(ごはん) ポテトコロッケ きゅうりとたくあんのカクヤ ぎゅうにゅう
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元祖豚丼をリニューアル! 豚好きにはたまらない!! 丼メニュー新時代の幕明け!!!
【かくや とは】
たくあんなどの漬け物を細かく切ったものを“かくや”といいます。
古漬けを細かく刻んで塩出しし、醤油をかけます。
江戸時代の初め、徳川家康の料理人、岩下覚弥が考えたという説があります。
また、高野山の隔夜堂の僧のために作られたという説もあります。
9月17日(火)の給食
K
コッペパンスライス やきウインナーのケチャップソース ツナサラダ だいこんととり肉のスープ コーヒーミルク
コッペパンのコッぺって何だろうと、気になったことはありませんか。
コッペの語源には、主に2つの説があります。
1つ目は、「切り込み」を意味するフランス語「coupe/クペ」が語源という説です。
コッペパンは、できあがりを確認する際に切れ込みを入れます。
「切り込み」はフランス語で「coupe(クペ)」といいます。
その「coupe(クペ)」がなまって、「コッペ」になったそうです。
2つ目は、「山形」という意味のドイツ語「Koppe/コッぺ」が由来という説です。
ドイツ語でコッペとは、「山」「丘」を意味する言葉です。
コッペパンの形が山や丘のように見えるので、「コッペ」という名前になったそうです。
このように、コッペの語源は海外から由来しているようですが、コッペパン自体は、日本オリジナルのパンなのです。
大正時代、アメリカでパンの製法を学んだ、田辺玄平氏によって作られました。
陸軍糧食として、食パンより携帯に便利なコッペパンを開発したのが始まりです。
当時のコッペパンに比べ、今のコッペパンは柔らかく、味も美味です。
お惣菜やクリームなど、具材によっていろいろな楽しみ方ができるのが、コッペパンの魅力ではないでしょうか。
(食宣伝HPより)
9月13日(金)の給食
ごはん サンマのかばやき きりぼしだいこんのいために おつきみじる ぎゅうにゅう
9月12日(木)の給食
ハヤシライス(ごはん) えだまめフリッター フレンチサラダ ぎゅうにゅう
9月11日(水)の給食
K
ごはん とり肉のからあげ ぶたキムチ はるさめスープ ぎゅうにゅう
乳酸発酵によりつくられるキムチは、時がたつほど乳酸菌が増え、酸味が感じられるように(酸っぱく)なります。
この熟成により、キムチの味には深みが出て、どんどん美味しくなるのです。
ただ、酸味が苦手な方は、鍋物にしたり、炒め物にしたりすると、酸味が抑えられるので、キムチチゲ、豚キムチ炒め、キムチチャーハンなどがおすすめです。
キムチにたっぷり使われているにんにくは、アリシンという栄養素を持っています。
アリシンは、豚肉に含まれるビタミンB1の吸収を助ける働きがあります。
ビタミンB群は、疲労回復に効果大。
暑さで疲れ気味のこの時期、相性抜群の豚キムチで元気になりましょう。
(第一物産、PREZO HPより)
9月10日(火)の給食
ジャージャーめん(ちゅうかめん) しゅうまい しおあじナムル ぎゅうにゅう
「ナムル」とは、野菜や山菜、野草などを茹でて、ごま油や塩、にんにくなどで味付けした韓国料理です。
韓国では家庭でもよく作られる一品で、豆もやしやほうれん草、にんじんなどのさまざまな食材で作ります。
ナムルは「野(ナ)」と「物(ムル)」が組み合わさった言葉で、「野物(野菜)」という意味があります。
地域や季節によってナムルの種類は異なり、豆もやしの「コンナムル」をはじめ、大根の「センナムル」、
ほうれん草の「シグムチナムル」、ぜんまいの「コビナムル」、ナスの「カジナムル」などもよく食べられます。
ナムルの種類は実に豊富で、ナムルにならない野菜はないともいわれています。
韓国の家庭の冷蔵庫には常に数種類のナムルが常備されているそうです。
韓国では、ナムルはそれぞれの野菜の美味しさを引き出すように調理します。
ナムルをうまく作るポイントは、野菜の水分をしっかりとることです。
水っぽくならないようにするために、茹でた野菜はしっかりと冷ましましょう。
他にも、はじめにすりごまを加えることで野菜の水分を吸収したり、
ごま油を加えて野菜をコーティングしたりすることで水分を出にくくさせることができます。
(DELISH KITCHEN HPより)
9月9日(月)の給食
(💛カツオフライ💛)
ごはん カツオフライ くきわかめのいために きくかまぼこのすましじる ぎゅうにゅう
日本でわかめが食べられるようになったのは、縄文時代からといわれています。
日本で一番古い法律「大宝律令」には、「税のひとつ」として定められていました。
万葉集には、海藻を読み込んだ短歌・和歌が百首近く記録されています。
平安時代には、すでにおみそ汁、おひたし、佃煮などの料理法で食されていました。
江戸時代には、「ブランドわかめ」が登場し、昭和からはわかめの養殖が始まりました。
こうしてわかめは、日本人の食生活に欠かせない、大切な伝統食材となっています。
茎わかめとは、わかめの芯の部分を加工した食品のことです。
昔から一般的に食されてきたのは葉の部分で、芯の部分はほとんど食べられることがありませんでした。
一方、漁師さんの間では、栄養たっぷりで歯ごたえよく食べられるとして、芯の部分を好んで食べていたそうです。
茎わかめは食物繊維が多く、ビタミン、カリウム、ヨウ素、ミネラルを含みます。
非常に低カロリーな食材で、よく噛むことにより、満腹感も得られる海藻です。
(理研ビタミン株式会社、茎わかめLIFE、井上海産物店 各HPより)
9月6日(金)の給食
K
ごはん あつやきたまご こうやどうふのうまに キャベツのこうみあえ ぎゅうにゅう
和え物とは、食材に調味料を加えて味をからませた料理のことで、香味和えは、それに香味野菜を加えたものです。
香味野菜とは、料理の香り・味を引き立てるために使われる野菜のことです。
数多くの種類があり、主なものでいうと長ネギ、玉ネギ、セロリ、生姜、ニンニク、ミョウガ、大葉(青シソ)、パセリ、ミント、パクチーなどがあります。
料理のわき役と思われがちですが、実は、和洋中いずれの料理にも使われています。
独特の香りや豊かな風味、鮮やかな色彩がアクセントになり、シンプルな料理を味わい深くしてくれる存在です。
味付けの決め手になることも多いです。
今日の「キャベツの香味和え」には、生姜が使われています。
(オリーブオイルをひとまわしHPより)
9月5日(木)の給食
はちみつパン ポークビーンズ とり肉のガーリックやき グリーンサラダ ぎゅうにゅう
ポーク・ビーンズは、アメリカ料理の中で最も家庭的なイメージのある料理です。
豚肉と豆をトマトなどで煮込んだこの料理は、タンパク質たっぷりで栄養的にも優れているので、
育ち盛りの子供達にうってつけのメニューです。
日本では大豆を使いますが、本場アメリカでは白インゲン豆を使うことが多いそうです。
この料理のルーツは定かではありませんが、家庭料理なので厳格な決まり事はないようです。
豆の種類を変えたり、ベーコンを入れたり、スパイスで味を変えるなど、
各家庭にレシピがある「お袋の味」と言っても良いメニューです。
(世界の地方料理HPより)