2024年10月の記事一覧
10月31日(木)の給食
K
【天才の日こんだて】
とりなんばんうどん(じごなうどん) しろみざかなのてんぷら
こんぶのいために(天才アインシュタインの大好きな日本料理) ぎゅうにゅう
「とりなんばんうどん」の南蛮は、何を意味しているのでしょうか。
そもそも南蛮とは、16世紀頃に日本にやってきていたポルトガルやスペインのこと。
その南蛮人たちが、健康保持のために長ネギや唐辛子を好んで食べていたことから、
長ネギや唐辛子を使った料理を○○南蛮と呼ぶようになりました。(諸説あります)
鴨南蛮、チキン南蛮、南蛮漬けなど、いろいろありますね。
今日の「とりなんばんうどん」にも、ネギがたっぷりと使われています。
(そばの散歩道、TBS 他)
10月30日(水)の給食
K
【ハロウィンこんだて】
こどもパンスライス ハンバーグのオニオンソース げんきサラダ パンプキンシチュー ぎゅうにゅう
小学生の好きな食べ物第4位のハンバーグ(2018年、リセマム調べ)は、日本でも定番のおかずです。
そのハンバーグの原型は、タルタルステーキを焼いたものであるといわれています。
タルタルステーキとは、タタール人(現在のモンゴルやロシア辺りの民族)が食べていた生肉の料理です。
生肉をミンチにしたものに生卵をのせて混ぜて食べるというものでした。
そのタルタルステーキを焼いたものが、ドイツのハンブルグで作られ、ハンバーグの原点となりました。
ハンブルグで作られたことから、ハンバーグと呼ばれるようになったそうです。
(SEOクリエイティブソリューションズ)
10月29日(火)の給食
K
ごはん イカのサラサあげ チャプチェ ワンタンスープ ぎゅうにゅう
春雨は、じゃがいもなどのでんぷんを原料として作られる透明な麺状の食べものです。
和食や中華、その他アジア料理において使用されています。
水で戻すと柔らかくなり、つるつるっとした喉ごし、コリコリッとした食感が特徴です。
サラダ、スープ、炒め物など様々な料理に適しています。
日本ではじゃがいもを主な原料として作りますが、中国では緑豆、韓国ではさつまいもなど、
国々で原料に違いがあります。
「春雨」という名前は、その透明で細い麺が、春の雨に似ていることから名付けられました。
春雨とよく似た食材に「しらたき」や「ビーフン」がありますが、しらたきはこんにゃく芋から、
ビーフンは米粉から作られる別の食べ物です。
(DELISH KITCHEN)
10月28日(月)の給食
K
ごはん とり肉のみそづけやき ほうれんそうのおひたし こうやどうふのそぼろに ぎゅうにゅう
そぼろは、 牛、豚、鶏などの挽肉や、鯛、エビなどを、茹でたり炒めたりして火を通し、細かくほぐしたものです。
そぼろの語源は、「粗朧(そおぼろ)」であると言われています。
「そおぼろ」とは、食材を細かくほぐしたおぼろ(朧)よりも粗めにほぐしたおぼろという意味だそうです。
ちなみに、おぼろの例として田麩(でんぶ)があります。
そぼろを調べると、長崎の郷土料理「浦上そぼろ」も出てきますが、
こちらのそぼろは、意味も違い、語源もポルトガル語の『ソブラード』(あまりものという意味)だそうです。
(日本食べ物用語辞典、らいおんハート児童デイサービス、長崎市HPより)
10月25日(金)の給食
K
コッペパンスライス やきウインナーのケチャップソース ブロッコリーのガーリックじょうゆあえ
ホワイトシチュー コーヒーミルク
ブロッコリーはアブラナ科の緑黄色野菜で、キャベツの仲間です。
サラダはもちろん、グラタンやシチュー、温野菜、蒸し料理などに欠かせない食材です。
食べている部分は、蕾(つぼみ)のかたまりです。
蕾なので、常温でしばらく放置すると、黄色い花が咲くそうです。
ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンEなどのビタミン類に加え、β―カロテンや鉄分が
豊富に含まれており、栄養的に大変優れた野菜です。
蕾より茎の方に栄養素が多く含まれているので、茎は捨てずに食べるとよいですね。
(Sarad Cafe)
10月24日(木)の給食
K
ごはん アジフライ さといものにもの たっぷりやさいのみそしる ぎゅうにゅう
里芋は、おせち料理や煮物の定番として、古くから親しまれている、日本の食卓に欠かせない身近な食材です。
(里芋の生産量は、埼玉県が第一位で、所沢市でもたくさん作られています。)
里芋は、実は歴史が古く、日本には稲作が始まる前の縄文時代に伝わったといわれています。
山で採れる「山芋」に対して、里で採れることから里芋という名前になりました。
江戸時代では、「芋」といえば、里芋のこととされるほどポピュラーな食材でした。
栄養素としては、炭水化物の他、カリウムやタンパク質、食物繊維などを含んでいます。
里芋は、1年間を通してスーパーで見かけますが、一般的には秋から冬が旬の時期とされています。
新鮮でおいしい里芋を選びたい場合は、以下の点を確認するようにしましょう。
・皮が乾燥しておらず、しっとりと湿っている
・皮の縞模様が等間隔で、くっきり見える
・全体が丸く太っている
・おしりの部分が硬くしまっている
表面の土を洗ってある里芋は、鮮度が落ちやすく長持ちしません。
泥付きのまま売られているものを選ぶのがおすすめです。
里芋は、熱帯地域原産なので、乾燥と寒さに弱く、保存方法に注意する必要があります。
泥付きの里芋は、洗わずにそのまま新聞紙やキッチンペーパーで包み、段ボールや紙袋に入れて、
直射日光が当たらない風通しの良い場所で保存しましょう。
泥を洗った里芋は、冷蔵保存を活用すると良いでしょう。
里芋は、冷凍しても食感や風味が変わりにくい食材です。
長持ちさせたい場合は、冷蔵保存ではなく冷凍保存を活用してみてはいかがでしょうか。
(iwaki HP)
10月23日(水)の給食
K
タンメン(ちゅうかめん) とり肉とえだまめのキャベツあげ だいこんのオイルづけ ぎゅうにゅう
(上記のイラストは、「タンメンの仙人、タンメンくん」です)
中国でいう湯麵(タンメン)とは、スープに入った麺料理全般のことです。
日本でいうタンメンは、日本独自の麺料理です。
戦後、横浜の中華料理店が、改良を重ねて作り上げたといわれています。
タンメンの作り方は、野菜と豚肉を炒め、鶏ガラと塩ベースのスープで煮込み、中華麺とともに盛り付けます。
一方、ラーメンは、麺とスープを盛り付けた後に炒めた野菜をトッピングします。
つまり、具材をスープで煮込むのが、ラーメンと違う、タンメンの大きな特徴と言えます。
このタンメン、実は、西日本では馴染みのない麺料理です。
西日本の中華料理屋さんには、タンメンというメニューがほぼ存在していません。
ですので、名前は知っていてもどんな食べ物かを知らない人が多いようです。
逆に東日本では「タンメンは日本全国で食べられていると思っていた」という驚きがあるようです。
(FUNDO)
10月22日(火)の給食
ごはん ホッケのいちやぼし くきわかめのいために とんじる ぎゅうにゅう
ホッケは、オホーツク海南部に多く分布しており、日本では、北海道から山口までの海域に生息しています。
水深100メートル程度の海底で、小魚などを食べて生活しています。
昔は漁獲量が多かったため、安くて美味しい魚というイメージがありますが、
近年では漁獲量が減少したため、高級な魚となってしまいました。
そのため、輸入されている「キタノホッケ(シマホッケ)」が使用されていることが多いです。
ホッケの名前の由来には諸説あります。
1つ目。法華経(ほけきょう)を説いたお坊さんが、ホッケの美味しさを広めたことから「ホッケ」と呼ばれた。
2つ目。群れで泳いでいる様子が花のように見えたから、「北の花」とよばれ、それが転じ「ホッケ」と呼ばれた。
ホッケは、漢字では魚ヘンに「花」で「𩸽(ホッケ)」と書きます。
ホッケは幼魚のときは綺麗なコバルトブルーをしています。
群れで泳いでいると花のように見えたことが、この漢字になった由来だそうです。(きのした生魚店HP)
前回のクイズの答えです。
りんごクイズ①の答え・・・A オレンジジュース (茶色くなったリンゴの色も元に戻るそうです)
りんごクイズ②の答え・・・B 3こ分 (体重はりんご3こ分ですが、身長はりんご5こ分だそうです)
10月18日(金)の給食
K
プルコギどん(ごはん) キャベツとコーンのサラダ りんご ぎゅうにゅう
りんごは健康に良い成分をたくさん含んでいます。
主に次の3つの成分を理由に「健康に良い果物」ということができます。
①ポリフェノール
ポリフェノールは老化防止や、抗酸化作用があります。また、コレステロールを下げる作用もあります。
りんごにはこのポリフェノールが、100種類以上も含まれています。
②カリウム
カリウムは、血圧を下げる効果があります。1日に1~2個のりんごを食べることで血圧が下がるそうです。
③ペクチン
ペクチンには腸を整える効果があります。
また、余分なコレステロールや食品添加物などを体外に排出する作用もあります。
生活習慣病を防ぐことにもつながります。(東印平林農園HP)
りんごクイズ①
りんごを切ってそのままにしておくと茶色くなりますが、何ジュースにつけておくと、もとに戻るでしょう。
A オレンジジュース
B トマトジュース
C りんごジュース
りんごクイズ②
キティちゃんの体重は、りんご何こ分でしょう。
A 1こ分
B 3こ分
C 10こ分
10月17日(木)の給食
K
スパゲッティミートソース かぼちゃコロッケ キャロットサラダ ぎゅうにゅう
カボチャの原産地はメキシコから中央アメリカ辺りですが、日本に来たかぼちゃが生産されたのが
「カンボジア」であることから、カボチャという名前になったとされています。
かぼちゃは、緑黄色野菜の代表格です。
カロリーが高く、ビタミンやミネラルが豊富です。
「若返りのビタミン」とも呼ばれているビタミンEや、皮膚や眼を保護するβ‐カロテン(ビタミンA)などがあります。
食物繊維も多く、血圧の急激な上昇を防ぐ働きがあります。
このように、その栄養価は野菜の中でもトップクラスです。
(リビング京都HP、サラダカフェHPより)
10月16日(水)の給食
K
ごはん サバのぶんかぼし おかかあえ さつまじる ぎゅうにゅう
ふりかけとしても使えるおにぎりの定番具材の「おかか」は、長年日本人に愛されている具材の一つです。
しかし、おかかと呼ばれるようになった理由や、鰹節との違いについてご存知でしょうか。
実は、おかかと鰹節には違いがなく、呼び方については厳密に決まっていません。
しかし、現在の日常会話において“鰹節”は削る前のもの、“削り節”は鰹節を削ったもの、
そして、“おかか”は削り節をさらに細かくし、醤油などの調味料で味付けされたもの。
このように区別されることが多いです。
では、なぜ“おかか”という言葉が生まれたのでしょうか。
一説によると、初めて鰹節が造られた室町時代、鰹節のことを“かか”と呼んでいたそうです。
その“かか”を、宮中に仕える女官たちが丁寧に“お”をつけて“おかか”と呼ぶようになったことが
きっかけではないかとされています。
おかかは、冷凍に適しているので、余ったご飯で“おかかおにぎり”を作って、冷凍しておくとよいでしょう。
解凍すれば、時間のない朝にさっと食べる朝食として役立ちます。
(おにぎりJapan)
10月15日(火)の給食
K
ごはん とり肉のからあげ こんにゃくとえだまめのいためもの さわにわん ぎゅうにゅう
片栗粉は、もともとユリ科の「カタクリ」の球根からとれるでん粉を使って作られていたため、
「カタクリ」粉と呼ばれていました。
この「カタクリ」から作られるでん粉は少量であるため、江戸時代末期に多くのカタクリが採取され、
その数は激減してしまいました。
そのような状況の中、明治時代以降に栽培がされていた「ばれいしょ」から作ったでん粉が、
カタクリから作られるでん粉と同じような性質を持っていることがわかりました。
そうして、ばれいしょでん粉が片栗粉の原料として使用されるようになりました。
ばれいしょでん粉は、早くとろみが付き、粘度、透明度が高いことが特性です。
あんかけ、八宝菜など、とろみを付ける料理に向き、透明度が高く食材の色彩を損なわないことから、
つややかでボリューム感のある仕上がりにすることができます。
(農畜産業振興機構HP)
10月11日(金)の給食
【十三夜こんだて】※今年の十三夜は10/15(火)です。
ごはん サンマのおろしソース ごもくまめ あきのすましじる おちゃ
(豆名月)
平安時代、醍醐天皇が清涼殿で月見の宴を催したのが「十三夜」のはじめとされています。
また、月の満ち欠けなどを用いてつくられた「旧暦」で、特に旧暦9月13日の夜を「十三夜」と言います。
十五夜とは異なり、満月には少し欠ける月ですが、完全ではない月も愛でる日本の風習が十三夜のいいところです。
十五夜を見たあとは、十三夜も堪能するといいと言われています。
この時期、ちょうど食べごろの大豆(枝豆)をお供えしたことから、別名「豆名月」などとも呼ばれています。
(大丸福岡天神店HP)
10月10日(木)の給食
K
【目のあいごデーこんだて】
ライスボールパン とり肉のこうそうやき ツナサラダ キャロットチャウダー ぎゅうにゅう
(にんじんは目に良いカロテンがいっぱい)
目に良い働きをする栄養素には、ビタミンAやカロテン、アントシアニンがあります。
ビタミンAやカロテンが多く含まれる食べ物は、人参、ほうれん草などの緑黄色野菜や、レバー、うなぎなどです。
アントシアニンという色素は、目の疲れをとったり、視力を回復させたりします。
アントシアニンが多く含まれる食べ物には、ブルーベリー、ぶどう、なすなどがあります。
栄養にも気をつけながら、目を大切にしましょう。
(本別町HP)
10月9日(水)の給食
K
ごはん ニシンのいちやぼし ひじきのいために けんちんじる ぎゅうにゅう
ニシンは「春告魚(はるつげうお)」とも呼ばれ、産卵時期の3~5月にかけて北海道沿岸に現れます。
この時期はニシンをお刺身で食べることもでき、また、卵や白子を美味しく味わうことが出来るので、
生のニシンを卵ごと塩焼きにしたりします。
また、10~12月のニシンは、産卵にそなえて餌をしっかりと食べているため、栄養をたっぷりと蓄えており、
身に脂がのっておいしい時期です。
ニシンといえば、すぐに思い出すのが「かずのこ」ではないでしょうか。
「かずのこ」は、ニシンの卵巣を塩漬けにしたもので、子孫繁栄の象徴として正月料理に欠かせません。
現在、かずのこの大半は輸入物が占めていますが、
国産のかずのこは、小粒で黄色が濃く美味しいといわれています。
また、ニシンが卵を自然に産み付けた昆布を「子持ち昆布」と呼んでいます。
ニシンは大挙して海岸に押し寄せ、卵を昆布や海草等に産み付けますが、
ニシンの卵は卵同士ぴったりとくっつく力が強いので、昆布にずっしりとつきます。
(みなとの野菜大辞典HP)
10月8日(火)の給食
K
みそラーメン(ちゅうかめん) はるまき フルーツあんにん ぎゅうにゅう
『杏仁豆腐』は、中華料理を代表するデザートとして知られています。
色は真っ白で、独特の舌触りと香りが特徴です。
この『杏仁豆腐』の「杏仁」とは、アンズの種の中にある「硬い皮に包まれた白い実」のことです。
漢方の世界では『きょうにん』と呼ばれています。
『杏仁豆腐』は、この『杏仁』を使って作られます。
『杏仁』を粉状にしてお水と合わせた後、それを丁寧にこします。
そうやって取り出したエキスに牛乳を加えて、温めたところに寒天やゼラチンで固めて『杏仁豆腐』を作ります。
『杏仁』には「苦みのある品種」と「甘みのある品種」の2つの種類があるそうです。
基本的には「苦みのある品種」が漢方薬として、「甘みのある品種」が食用として、
『杏仁豆腐』を始め、お菓子などの材料に使われているそうです。
(ニッポン放送 NEWS ONLINE)
10月7日(月)の給食
K
やえもんカレー(ごはん) ポテトコロッケ フレンチサラダ ぎゅうにゅう
(埼玉で最初にさつま芋を栽培したのは所沢の吉田弥右衛門さんです)
さつまいもが関東地方でつくられるようになったのは、1700年代前半。
埼玉県では、1751年に吉田弥右衛門が栽培を開始しました。
市指定有形文化財「弥右衛門覚書」には、当時のさつまいも栽培の記録が残されています。
これによると、弥右衛門がさつまいもの栽培を始め、近隣に広めていったことが記されています。
この後、さつまいも栽培は周辺の村々にも伝わっていきました。
収穫したさつまいもは、舟運によって江戸へ運ばれ、集散地である川越の名をとって
「川越いも」と呼ばれるようになりました。
「栗(九里)より(四里)うまい十三里」として名高い川越いも。
初めて試作に成功したのは、吉田弥右衛門でした。
(所沢市立図書館HP)
10月4日(金)の給食
K
【イワシの日こんだて】
ごはん イワシ(104)あげだまフライ きんぴらごぼう きのこじる ぎゅうにゅう
「魚へんに弱い」と書いてイワシと読みます。
イワシは鮮度落ちの非常に早い魚なので、こういう漢字を書くそうです。
日本では、マイワシ、カタクチイワシ、ウルメイワシの3種類が食用として主に流通しています。
春から秋にかけてよく取れ、今では一年中食べられる魚となっていますが、
「入梅イワシ」と別名がつくほど、梅雨時期のマイワシは、脂が乗って美味になります。
EPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコヘキサエン酸)を多く含むので、
幼児からお年寄りまで全ての人々に食べてほしい食材です。
また、「泳ぐカルシウム」と呼ばれるほどにカルシウムも豊富で、
煮干10gには牛乳200ml以上に相当するカルシウムが含まれています。
(福井市中央卸売市場HP)
10月3日(木)の給食
K
【さがし物の日こんだて】
くろパン とり肉のはちみつやき こまつなサラダ 104スープ ぎゅうにゅう
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(1・ 0 ・4 のマカロニを探し出せ‼)
中国原産のコマツナは、江戸時代に小松川(現在の東京都江戸川区周辺)で栽培されていたことから、
コマツナと名付けられました。
今も東京での栽培が多く、関東での雑煮には欠かせない野菜です。
令和4年度の生産量ランキングでは、埼玉県は全国第2位でした。(地域の入れ物HPより)
1年中出回っていますが、旬の中心は冬です。
寒さに強く、霜にあたると甘みが増して美味しくなります。
コマツナは、β-カロテン、ビタミンK、ビタミンB群、C、カルシウム、鉄、食物繊維など様々な栄養素を含んでいます。
特にカルシウムはホウレンソウの3倍以上含んでいます。骨粗しょう症予防に効果的な緑黄色野菜です。
コマツナを選ぶ時は、葉の緑が濃く、葉先までピンとしたみずみずしいものを選びましょう。
株は、大ぶりでしっかりしていて、茎にハリとみずみずしさがあるものがよいです。
コマツナを保存する時は、湿らせた新聞紙に包み、立てて野菜室で保存しましょう。
すぐに食べ切れない場合は、軽く茹でて、冷蔵か冷凍しましょう。
(JAグループHP)
10月2日(水)の給食
K
【とうふの日こんだて】
ハヤシライス(ごはん) とうふナゲット コーンさいソテー ぎゅうにゅう
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(10(とう)2(ふ)のナゲットふわふわでおいしいよ)
最近では、ファストフード店の定番メニューとなったチキンナゲット。
皆さんもよく知っている、一口大の鶏肉に衣をつけ、油で揚げた料理のことですね。
「チキン」は鶏肉ですが、「ナゲット」とは何でしょう。
「ナゲット(nugget)」の意味を調べてみると、「塊(かたまり)、天然の金塊」となっています。
「チキンナゲット」という名前は、調理された色や形が「天然の金塊」のように見えることからついたのでした。
日本マクドナルドでは、1984年(昭和59年)にチキンマックナゲットの全国販売を開始しました。
今年で40周年です。(雑学ネタ帳HP)
10月1日(火)の給食
ごはん ぼうぎょうざ マーボーどうふ かふうあえ ぎゅうにゅう
麻婆豆腐が生まれたのは、およそ100年前の中国。
四川省の成都に住んでいたチャオチャオという女性が生み出しました。
チャオチャオの住まいの隣には、豆腐屋と羊肉屋が並んでいたので、豆腐と羊肉を使った料理を考案しました。
その料理こそが「麻婆豆腐」です。
チャオチャオの顔には、あばた(くぼみのようなもの)があったので、「あばた」という意味をもつ「麻」の字と、
「妻」という意味をもつ「婆」の字を合わせて、その料理を「麻婆豆腐」と呼ぶようになったそうです。
麻婆豆腐を日本で広めたのは、“中華の鉄人”として知られる陳建一氏の父・陳建民氏と言われています。
本場の麻婆豆腐はとても辛い料理です。
ですので、最初は日本人の口に合うように辛さを控えめにして提供したといいます。
その麻婆豆腐は、一度食べたらクセになると評判を呼び、テレビでも取り上げられるようになりました。
知名度や味は瞬く間に世間に広がり、麻婆豆腐は、日本中の家庭で愛される料理となったのです。
(皇朝HPより)